先日のクチバシのような口吻はブユのものでした。
山の中、メマトイのように、私の体にまとわりつく小さなハエがいました。衣服の上を歩き手の肌に移ると歩みを止め吸血を開始しようとしました。こりゃたまらんと直ぐさま捕獲。
体長約3.3mm.翅脈は「manual of nearctic diptera 」でみるとSimulium venustumが近いかなと。
振り払っても執拗にまとわり付く
皮膚を切り裂くクチバシ
かゆみが酷いので献血する余裕はありませんでした
別種ですが過去に撮影したブユと同じ動きをしていました
地元では”ブト”と呼んでいます
3月20日撮影 押部谷
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