どこから飛んできたのか草地を徘徊していたアブラムシ有翅成虫。体長約2mm.
過去に撮影したカシケクダアブラムシとは別種と思います。
腹面側から頭部を撮影。口針と鞘が確認できる
触覚を拡大。楕円形の粒状のものは”感覚板”でしょうか
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複眼の上のにある有翅虫だけに見られる単眼
立体写真でみると眼瘤が飛び出しているのがわかります
真ん中の白いものは単眼。頭部に計3個
長い角状管。この長さと毛の生え具合は敵に対する防御の為の形なのでしょうか
5月10日採集・撮影 押部谷
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