2019年6月7日金曜日

カタオカハエトリ♂

4年ぶりの撮影。あまり出会うことがない印象です。

体長約3mm

ちょこまかと動き思うように撮影できません

オスの脚の派手さは素敵ですね

派手な柿色も目を離すと見失ってしまいました

5月31日撮影 押部谷

スジチャタテ幼虫 群集

薄暗い林の中で樹幹や苔むした岩で最近よく目にするようになしました。視覚なのか空気の揺れなのか感じると群集はワッと広がり時間が経てばまた1つの集団になります。バラバラでいるより生存確率が高いのでしょうね。
6月29日追記:4枚目以降のチャタテムシもスジチャタテ と判明しました。

ツバキにて

スジチャタテ の幼虫。32頭

体長約3.5mmほど

上とは別のツバキにて。このタイプの群集は初めて。

169㎟に304頭集まっていました

体長約1mmと小さい。近づくとあっという間に散った

どういう原理で集まってくるのでしょうね
6月5日撮影 押部谷


2019年6月6日木曜日

アオオビハエトリ ♀

ほとんど前脚を上げっぱなしのアオオビハエトリがいた。手前に葉がありボケています

撮影場所や相手によってディフューザーの長さを調整しています

上2枚は長く、この写真含め以下のものは短い。

葉や枝などの障害物があったり視覚の優れたムシは短くして

通常は長く使用しています

短いとコントラストが強めに出ますね
6月5日撮影 押部谷

ヒゲコメツキ

窓を開けて車で走行中、なにか羽音がしたなと思ったが無視。後日、後部座先のカップホルダーの内にヒゲコメツキのオスを発見。

左手の触角は欠損。撮影中に左前脚が落ちて半透明に処理されています。

車内の暑さのためか各関節が非常にもろくなっていました

ステレオグラム交差法

今季2度目の遭遇でした。1度目はカメラを持ち合わせていませんでした
6月5日撮影



2019年6月5日水曜日

ジョロウグモ まどい

あちこちでジョロウグモの団居(まどい)が見られました

生存確率はどんなもんでしょうね

体長は1.5mmほど。

団居の中心に背をむけて腹面や側面を外に向けている個体が多かったです。

6月2日撮映 押部谷

2019年6月4日火曜日

褄黒金蠅

お!翅の端(褄)が黒いので君の名はツマグロキンバエ。
確かにそうですが他に名前をつけようが無かったのでしょうか
5月31日撮影 押部谷


2019年6月3日月曜日

?キンバエ

葉上にハエがいたので顔面撮影。
他のアングルから撮っていないので同定は避けます

複眼が離れているのでメス

上と同種かどうか定かではありませんが複眼がひっついているオス

5月31日撮影 押部谷

2019年6月2日日曜日

ミスジミバエ

アジサイの葉上にミスジミバエ

この時は雨上がり。水滴が葉上にポツポツ

体長約9mm.  ミバエ亜科 Bactrocera scutellata

別の葉に飛ばれた。甘露っぽいものが落ちている

5月31日撮影 押部谷

2019年6月1日土曜日

ヤマトウロコアリ

まさにウロコアリ。頭部を涙型の鱗片が覆う

石の下でたまに見かけるウロコアリと違い樹幹をパトロールしていた

ウロコアリにしては動きは緩慢ではありません。素早くもないですが

”ヤマト”の名を冠するもJAntによれば「ごくまれ」の種のようです

アゴウロコアリ属 Pyramica japonica

ダニを捕獲している個体

ひょっとして好蟻性のダニ?

撮影していて久々に興奮したムシでした
5月29日撮影 押部谷