2014年8月28日木曜日

不明卵

本日3本目の記事。
胴回り3〜4メートルほどある大木の樹皮に無数に産みつけられていた卵。枝葉は見上げても確認出来ず樹名わからず。卵の上に薄く砂のようなものが塗られている。どのようにしてコーティングしたのか不思議な卵塊でありました。

こういった卵塊が相当数、樹皮に産みつけられておりました

どうやってこの砂を塗り付けていくのでしょう

蛾類っぽいですね。2枚目の写真を拡大

卵の直径約1mm

孵化後、日数がかなり経たであろう卵塊。右から2つめは寄生蜂が出て行った穴でしょうか。
孵化した幼虫の移動か時間の経過によるものか表面の砂は落ちている

この時には孵化や寄生蜂には出逢えませんでした
8月18日撮影 淡路島公園

アシナガアリ と 木の実

カメムシ幼虫と同じ場所で同じように木の実を運んでいたアシナガアリ

何の木の実でしょうか。種と言ったほうが良いのでしょうか
アカメガシワの実のようです。ezo-aphidさんに教えていただきました

アシナガアリ関連(今回含む)記事は→こちら

8月18日撮影 淡路島公園

木の実を運ぶカメムシ幼虫

ヒメホシカメムシ と アカメガシワの実

地面に赤い点が眼に入った。見るとカメムシ幼虫。妙な動きをしていた。よく見ると木の実を引きずっている。

追記:ezo-aphidさんよりカメムシはヒメホシカメムシ、実はアカメガシワと教えて頂きました。タイトル追記しました。ありがとうございます!

撮影に気付き一旦、実から離れるも再び近づき

口吻をブスリと刺し

移動開始。実はコロコロ転がるわけではなく、ズルズル引きずっている

最後まで追跡できず。どこへ運ぼうとしているのだろう..

直径3.5mm. 何の実でしょう。幼虫体長約5mm
8月18日撮影 淡路島公園

2014年8月27日水曜日

?ホルバートアブ Atylotus horvathi

突然のブログ休止、申し訳ございませんでしたm(_ _)m 1週間ほど出張に出かけておりまして出先で更新しようと思ったものの写真の入った外付けHDを忘れておりました(爆)
ハコネウツギの葉にとまっていたアブ。調べてみるとキンイロアブに行き着きましたが複眼の色目が濃いのと薄いのがWEBでは混在しており同定は避けました。

8月29日追記:ezo-aphidさんよりコメントをいただき、タイトル「Tabanu sp.」から変更しました。詳細はコメント欄をご覧下さい。また今回、教えてもらった資料より、ようやくR4脈の小枝を理解しました。写真1枚追加。さらにezoさんよりホルバートアブが有力候補との事なので”?”付きでタイトル再変更しました。

若草色の複眼

モニタのドット欠けのように2〜3個色の違う眼があります

キンイロアブの♀は頭部を狙って来る吸血アブのようです
しかし、このアブはキンイロアブ  Tabanus sapporoensis Shiraki では無いようです

体長約12mm

翅脈はezoさんに教えて頂いた Atylotus fulvus と同一でした
8月18日撮影 淡路島公園

2014年8月23日土曜日

蟻地獄

子供の頃、一番ときめいたムシの名前はクワガタやカブトムシではなくアリジゴクだった。2011年に庭の草抜きで、たまたま発見して以来、撮影していない事に気付き山のてっぺんに建つお寺に向かった。予想通り本堂の床下の乾燥した地面に点々とすり鉢状に凹んだ罠を見つけました。庭で見つけたのとは別種のようです。

トゲトゲの大きな顎。獲物が罠に落っこちるのを待っています

地中から出たトビムシも餌にしている様子(左のキバにトビムシの残骸が)

クサカゲロウの幼虫とは違い真ん中の6本の色の薄い太いトゲからも吸汁できそうな雰囲気

真ん中やや右上、触角が立っています

小さなアリを誘導して落してみました。ガッツリ挟まれています
(アリの頭部ボケておりますが)

アリはバタバタもがいても、もう逃げられません。本体は砂の下
クロコウスバカゲロウ幼虫の話ですがテトロドトキシンの130倍の強い毒液を持っているようです

アリの種名が分かりません。体長約1.2mm

背面の特徴から割り出せそうですが..

すり鉢状の砂の壁は登ろうとするアリの重みに堪えきれず崩れていきました

体長約0.35mmのササラダニは自由に行き来ができております

ちょっと地面に出て来てもらいました。体長約4mm
しばらく見ていると後退しながら砂に潜り込んで行きました

8月19日撮影 増位山

ウスバカゲロウ科 Myrmeleon sp.

深度合成して分かったのは砂の中でも身動きがとれるように適度に脚を含め全身に長い毛が生えている。

8月19日採集・撮影 増位山

2014年8月22日金曜日

ウロコチャタテ科 の1種

お寺の石垣にいたウロコチャタテ。複眼の色目や翅の模様から初見と思う。今まで撮影したウロコチャタテ↓
1 2 3  

体長約3mm(翅瑞まで)

青い成分のある頭部の毛

8月19日撮影 増位山

チャタテムシ科 ?Sigmatoneura sp.

個性的な面持ちのチャタテムシ♂ ムテンチャタテ属だったでしょうか(^^;;

こちらは幼虫。♀でしょうか。可愛いような不気味なような(^^

ソヨゴの枝に集っておりました。オスの成虫で体長約3.5mm(翅瑞まで5.3mm)

上の幼虫で約2.8mm

今回のコロニーは小規模でありました。→大規模

7月31日撮影 姫路自然観察の森