2019年2月12日火曜日

アヤトビムシ科 Lepidocyrtus lignorum.

キンキンに冷えた山の中、標高は500mほどでしょうか渓流横の山道に転がっていた石の1つを返すと1頭だけポツリといました。今まで出会った中でもっとも青みの強いアヤトビムシでした。体長約1mm.
種名はいつもお世話になっているFransさんよりご教示いただきました。

地味な環境に一際目立つメタリックブルー

気温の低さもあってか動きは緩慢。

日本からはLepidocyrtus属は4種、報告があるようです

本当に美しいです。しかし想像以上にうまく撮影できません

ゆ〜〜っくり移動

この写真ではわかり難いですが触角第一関節にある鱗粉が決め手となりました
2月5日撮影 高野町 花坂


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