アミメアリの行列に出会った。新しい巣への引っ越しかな?とレンズを向けると次から次へと餌を運んでいる。自分たちの卵、幼虫、蛹の運搬はよく目にするものの大規模な餌運びは初めての光景でした。貯蔵庫にある餌を全部、新しい巣へと運ぶのでしょうか。
生きているものから原型を留めていないものまでイロイロ
何の幼虫でしょうね
上とは別個体。この状態で1.8mmほど
餌ではなく蟻の幼虫に成りすましている好蟻性のムシかも知れません。
似たようなタイプの幼虫をかなりの数、運搬していました。
生きたウジムシと同じように生きたまま運ばれていたムシがいました
アザミウマの幼虫です。かなりの数運ばれていました。
新しい巣でどのような処遇が待っているか興味は尽きません
ダニやチャタテムシや
トビムシなど見ていて飽きず時間がいくらあっても足らない楽しい時間でした
そろそろ切り上げようかと思ったその時、ヒゲブトアリヅカムシの運搬に遭遇
体長約2mm.多分コヤマトヒゲブトアリヅカムシと思います。
この甲虫の幼虫は未だ見つかっていないようです。
6月11〜13日撮影 押部谷
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