初見のアブ。まだこんな複眼を持った知らないアブがいるんだと驚きました。「美しき小さな虫たちの図鑑」P80~81に別カットを掲載しています。締め切りを過ぎてから先日のホンドニジゴミムシダマシ同様、無理を言って入れていただいた1種であります。
6月〜7月半ばあたりは、よく見かけましたが暑さが本格的になると姿を消していきました。来年にはオスにお目にかかりたいものです。
ネットで検索してもあまりヒットせず原色昆虫大図鑑で確認しました
ネットで検索してもあまりヒットせず原色昆虫大図鑑で確認しました
なかなか更新できな日が続いております..。
今回は「美しき小さな虫たちの図鑑」の裏話をひとつ。
P62の過去にブログで何度も登場している美麗種「ホンドニジゴミムシダマシ」ですが恐ろしく綺麗なのに見開きではなく1ページ扱いになっています。それはなぜか..
一部の店舗では缶バッチ、ハエ顔クリアファイルを特典として用意しています。
北戸田店では2点用意されているとのことです。
購入特典は書店全店ではありませんのご注意ください。
度重なる宣伝お許しください。
9月5日撮影 箕面公園
多分、冬場にヤツデの葉裏で見つけたと思うのですが、うっかり記録をするのを忘れていつ採集したのか忘れてしまったハエヤドリクロバチ。随分と日数が経ってからの撮影となりました。
「深淵なる虫のデザインの世界。同じ地球という惑星に棲む身近な小さな虫たちの“美”と、ミクロの世界に宿る“宇宙”を少しでも感じてもらえれば紹介者としてうれしい限りです」(本文より)
9月7日から配本される「美しき小さな虫たちの図鑑」の製本(見本)が9月2日、印刷所からハイブリッドUV印刷の甘いインクと共に届けられました。初校、再校のものより、さらに発色が良くなっていました。黒の表現が素晴らしいです。またAmazonでの紹介ページの体裁がようやく整いました。ご笑覧いただければ幸いです。