2013年7月26日金曜日

閲覧注意!! クロヤマアリ と イトダニの1種

新女王の蛹が入っている繭

漬け物石に丁度良さそうな石をひっくり返すとクロヤマアリの幼虫と繭がいっぱい。
アリ達は大慌てで幼虫と繭をくわえ大急ぎで巣穴に運んで行った。その速いこと!
カメラをセッティングする間にどんどんと片付けて行く。石の裏は幼虫と繭だらけ
だったのに。1分弱ですべて視界から消えて行った。その手際の良さに驚いた。そして...

彼女らの出立ちを見てさらに驚いた、特に頭部!

びっしりダニをつけたアリの多い事!

比較的ダニの少ない個体。複眼についている粒もダニであろうか。
今回、あわてて撮影した為それぞれの体長計測できず

ダニがついていないアリがいませんでした
7月9日撮影 増位山

2013年7月25日木曜日

ダニの1種

 春のダニまつりに続き”夏のダニまつり”を開催したいところですがタマ数が揃わず今夏は無理っぽいです。

今朝の記事のイラガを撮影中に偶然、存在に気付きました。この手のダニを撮影するのは2度目です。前回は→こちら
体長は約0.15mm!!!極小です。マクロレンズを通しても動いてなければ到底、気付かない大きさです。

ゴミを背負う習性があるのか、たまたまなのか気になる所です。

 ネット上で探しましたがこのサイズでゴミを背負うダニは見つけられませんでした


お持ち帰りを断念させる大きさでした。
(カメラが動いているのであってイラガは動いていません)

何とか正体をつかみたいと撮影しましたが、この大きさです、ハッキリと写りません

なんとな〜く触肢が確認できダニだとわかります。

 7月21日撮影 グリーンピア三木

イラガ科 の1種 幼虫


 木(何の木か分からなかった)の葉裏にて。幼虫をじ〜っと眺めていると気付きました

体から出ている大中小さまざまな突起の中に多くの棘が内蔵されている!!

成長とともに外に飛び出すのでしょう。ひ〜
ezo-aphidさんより「脱皮直後のための武器準備」とコメント頂きました。なるほど!


こちらは体側面に並ぶ突起

体長約4mm.頭部までピントが到達しなかった


18時の更新はマルで囲った生物の登場です
7月21日撮影 グリーンピア三木

2013年7月24日水曜日

シャクガ科 の1種 幼虫

キク科であろう草にいた幼虫。体長約5.5mmほど

7月21日撮影 グリーンピア三木

サルトリイバラアブラムシ

 サルトリイバラの茎が真っ白だった。アブラムシがコロニーを形成していた。翅芽が見える体長約1.3mm

脱皮殻にも蝋物質がたんまり付いている

 有翅成虫 体長約1.4mm

 脚の蝋物質は脚自身から出ている?

アミメクサカゲロウでしょうか。アブラムシの脱皮殻を背負い徘徊していました
7月21日撮影 グリーンピア三木

2013年7月23日火曜日

ルビーロウムシ周辺のムシ

 ルビーロウムシ幼虫の体液を吸っているクサカゲロウ幼虫
左手のカイガラムシは既に吸われ、ひっくり返っている

 右手の牙はヒットしている

 背負っているのは戦利品でしょう

体長約3.3mm

カイガラムシを餌食にする 
クチビルテントウムシ亜科 ヒメアカボシテントウ

 カイガラムシの甘露を舐めているのかチャタテムシ

体長約1.8mm

葉裏で休憩中の羽アリ?

寄主はウルシ科らしいですが夏場は他の広葉樹でも見られるようです
セグロヒメキジラミ Calophya nigridorsalis Kuwayama,1908
と思っていますが体長約1.2mmと少し小さい気がします
7月11日〜13日撮影 新開公園

ルビーロウムシ

たしかモッコクの木であったと思う。葉(特に葉脈周辺)から茎までびっちりとカイガラムシがついていた。
調べてみるとルビーロウムシのよう。これだけ繁殖していれば狙って来る寄生蜂もいるだろうと見渡すも
全く探せ出せなく痕跡も無い。逆に居ないから、ここまで繁殖しているのかもしれません。もしもこのブログ
を見たのなら、是非とも飛んで来て欲しいものです(^^;;

このムシを寄主としているルビーアカヤドリコバチはおちゃたてむしさんが撮影されています。

 茎には幼虫が適度な間隔をあけて吸汁中。白いWAXが体側面と背面から出ています
カタカイガラムシ科 ロウムシ属 Ceroplastes rubens , 1892

 葉の表に卵が散らばっている箇所あり。白いのは卵殻でしょうか。長さ0.3mm弱
産卵後約20時間後に孵化し幼虫は歩き出すようです

 以下3枚が1齢幼虫。体長約0.5mm.固着して間もないのでしょうか蝋物質が出ていません

  体長約0.35mm.上の幼虫より小さい

   体長約0.5mm.2本の尻尾が見える

   体長約0.45mm.歩行中の幼虫 

孵化して間もない幼虫がぞろぞろ

 こちらは2齢でしょうか。体長約0.55mm.

 成虫、横幅約4mm,高さ約2.6mm 右の幼虫は約0.6mm
体に4本の白線があるのは気門周辺より分泌された物

ひっくり返してみると空洞で2枚目写真に写っている卵殻?がどっさり
5月下旬より6月下旬にかけて約1000粒!産むようです。

愛知県の「病害虫図鑑」を参照しました
7月11日〜13日撮影 新開公園

2013年7月22日月曜日

あら! ミスジガガンボ

1年ぶりのミスジガガンボ。やっぱり美しいんです。ガガンボにしておくにはもったいないほど(^^;;
今回も接写しようと近づいた時点で飛んで行きました。

写真では、なかなか美しさが出ませんね。体長約4.1mm

ヒメガガンボ科 Gymnastes flavitibia
7月21日撮影 グリーンピア三木

ヒメコバチ科 Euplectrus sp.

先日の幼虫の記事のその後ではなく、新たにサクラの葉裏で見つけました。今回は繭の構造がわかりやすいように
立体写真(交差法)も用意しました。いい加減な造りに見えても、なかなかよく出来ていると感心しました。

追記:今朝♂2頭♀1頭羽化しました。おちゃたてむしさんの記事の成虫と同種のようです。写真無し(^^;;

 寄主となったイモムシ、体長約5mm.小さい分、3頭しか育たなかった?

 頭部に2本のラインがありませんが、これもリンゴツマキリアツバでしょうか...

こうしてみるとホストの幼虫の皮も重要なバリケードになっています

 ペリペリペリっと剥がしてみました。交互に並んでいます

 体長約1.6mm.複眼部分が微妙に赤くなっています

実際に糸を吐いているところを見たいですね
7月20日採集撮影 新開公園