2020年5月5日火曜日

カシトガリキジラミ幼虫 と ヒメコバチ科 Tamarixia sp.幼虫

3月17日撮影。明石に用事があり1時間ほど時間をつくって明石公園を散策しました。アラカシの木を見つけ1月27日のおちゃたてむしさんのすばらしい瞬間を捉えた記事「カシトガリキジラミに産卵するヒメコバチ科の一種」を思い出だし、葉裏を覗くとカシトガリキジラミ幼虫を発見。1枚の葉に、すでに寄生され、蜂が脱出し、穴の空いた亡骸が数点、無傷のものを2頭確認しました。

同種か分かりませんが以前サツマキジラミ幼虫に寄生していたTamarixia属で間違いないと思います。

寄生率は高く、無事に見えた2頭もすでに寄生されていました。
 脱出孔のあるキジラミ幼虫から出たハチによる産卵の可能性が高いと思う。

まだ巣を張っていない状態。

もう1頭は羽化直前でした。茶色い団子、胎便(meconium)

体長約1.2mm

触角を見るとオスのようです
3月17日 明石公園

これは2014年撮影のオスです


2020年5月4日月曜日

2020年5月3日日曜日

ケブカヒゲナガ

春限定のケブカヒゲナガ の鱗粉は目がチカチカする。けれど美しい
ヒゲナガガ科 Adela praepilosa (Hirowatari)
4月27日撮影


2020年4月28日火曜日

おお!チョウバエ!

今日もまた見つけてしまった..
オオチョウバエ Clogmia albipunctatus
4月28日撮影


2020年4月27日月曜日

おお!チョウバエ

扱いの難しい被写体..
オオチョウバエ Clogmia albipunctatus
4月27日撮影


2020年4月26日日曜日

知らぬ間に春

ブログの更新が滞っている間に人間社会は変わってしまった。例年にくらべ空気が澄んでいる気がする。花粉症の症状も軽い。この先、世界はどうなるのだろう.. 騒がしい人間世界に関係なく山々の木々は色鮮やかに芽吹き羽虫たちは踊るように飛んでいる。知らないうちに、あたりまえのように、もう春が来ていた。

昆虫に興味が湧きマクロ撮影を始めたキッカケは家の狭い庭での出来事だった。気づけばマーガレットの花が一面に咲いていた。初心の頃を思い出し何枚かシャッターを切った。

4月25日撮影 自宅庭


2020年4月25日土曜日

「男はつらいよ」 ミズマルトビムシ その2

ミズマルトビムシのオスは未成熟のメスを探しメスの触角に自らの触角を絡ませメスが交尾ができる状態になるまで体が持ち上げられた状態で待つ。
..ということですが1つ疑問が。未成熟のメスということは成長するにつれ脱皮をするわけで、その時オスはどうなるか?ということであります。今回、運良くその場面に立ち会うことができました。さてオスの運命はいかに!?
その1はこちら

4cmほどの枯葉の上が今回の舞台。メスはほとんど脱皮しています。
2頭の体長を足しても1.5mmほどの小さな世界

上に体を伸ばすメスにつられ立ち上がるオス
まだ触角は絡まった状態


ガ〜ン!無情にも触角も脱皮してしまった

さてこの次の行動は..

オスは頭部をメスに近づけ再び触角に取り付こうとする

オス、頑張るも触角に届かない!

なんと触角ではなく前脚に巻きついてしまう!
見てる私も焦る焦る

結局はここからメスは前脚を抜き

無事に触角を交わらせることができました

めでたしめでたし

小さな葉っぱの上の出来事でした
2月14日撮影 三木山森林公園

2020年3月22日日曜日

「男はつらいよ」 ミズマルトビムシ その1

先月2月14日の撮影です。
季節限定のミズマルトビムシ(Sminthurides aquaticus)の求愛行動が気になり日没前の1時間ほどですが撮影に行き2点ほど面白い場面に遭遇できました。
その2はこちら

未熟成のメスの触角に触角を絡ませるオス

左のメス体長約0.9mm 追いかける後ろのオス0.5mm

頭部が向かい合いそうになるもメスに跳ばれてしまう

触角を絡ませるのも大変そうです

水際にある落ち葉の上で展開されている小さな世界

アベックに割って入ろうとするオスがいました

触角を突き出しますがすでに先客あり

  オスがもう1頭いました。メスのおしりに突っ込んでいますが..ははは..


じっと見ていると少し辛くなってきました.. 男はたいへんだぁ
ごちゃごちゃしているうちに

おっと!オス同士の触角が絡まった!?

オス同士の踊りが始まりました
2月14日撮影 三木山森林公園


2020年3月13日金曜日

オウギツチカニムシ科( Pseudotyrannochthoniidae)の1種

撮影中わずかな空気の動きで蝕肢から伸びた白い毛が揺れた

獲物を離さない棘が並ぶ

単眼は2つ

2019年3月26日撮影 押部谷

2020年2月23日日曜日

カタビロトゲトゲ

マグマが固まって隆起した山脈のよう
カタビロトゲトゲ前翅


ターバン眼

空を仰ぐように頭頂にある複眼
コカゲロウ科の1種♂

タカサゴキララマダニ

禍々しさの中に美しさあり
キララマダニ属 Amblyomma testudinarium

2020年2月10日月曜日

マエムキダマシ

ムシ撮りの時間が無いので日没後、近所の公園にクロスジホソサジヨコバイを採集に行く。林の中にバキバキと落ちた枝を踏み鳴らしながら入っていく。ヤツデの葉をめくり、のぞき込む。人目には相当怪しく写るんだろうなぁ。

見た目がソフビというかゴムっぽいクチクラ

普段は見られないアングルから

魚のような流麗なフォルム

赤味が抜けている♂
2月9日撮影 新開公園