2016年9月26日月曜日

カトウツケオグモ 幼体

見慣れたムシしか出会わない日々が続きモチベーションも下がっておりましたが久々に大物に遭遇。大物といっても前から逢って見たかったということで、体長は約3mm.運良く見つけることができました。非常に醜い様相ですが何故か”美しい”と感じてしまう小さな生命体でありました。
このクモの存在を知ったのは、おちゃたてむしさんの記事から→こちら

カニグモ科特有の顔立ち

カニグモ科 Phrynarachne katoi

大中小のイボからトゲが生えている

グロテスクな雰囲気ですが肉眼では認識できません

まさにカニって感じであります

腹部

頭部を横から

四角で囲った腹側を見ると

手抜き?の無いおどろおどろしいデザイン

小さいのが残念な凝った意匠

日本の 7 大珍種グモ、あとの6種にも逢ってみたい。けれど先ずは成体にもお目にかかりたい

9月21日撮影 押部谷

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