2019年4月14日日曜日

コケカニムシ科(Neobisiidae)の1種

木々に囲まれた薄暗いコケが適度に生えているガレ場。せんべいのような小さな石を返すと裏面にいたカニムシ。調べるとジークさんのサイトに行き着き、単純な絵合わせですがコケカニムシ科、アナガミコケカニムシ( Parobisium anagamidense)が近いようです。

単眼が2対

体長約2.7mm

止まることなく動き続けます

ハサミを左右前後に振りながら進み、あるいは後進しながら

石の表裏を歩いていきます。ピンボケ量産

それにしてもカッコ良いムシですね

頭胸部にある小さなハサミは鋏顎というようです。

ハサミを4つもつ生き物

最低でも2度ハサミに挟まれるということですね(^^

4月2日撮影 押部谷

0 件のコメント:

コメントを投稿