木々に囲まれた薄暗いコケが適度に生えているガレ場。せんべいのような小さな石を返すと裏面にいたカニムシ。調べるとジークさんのサイトに行き着き、単純な絵合わせですがコケカニムシ科、アナガミコケカニムシ( Parobisium anagamidense)が近いようです。
単眼が2対
体長約2.7mm
止まることなく動き続けます
ハサミを左右前後に振りながら進み、あるいは後進しながら
石の表裏を歩いていきます。ピンボケ量産
それにしてもカッコ良いムシですね
頭胸部にある小さなハサミは鋏顎というようです。
参照「いもむしうんちは雨の音」
ハサミを4つもつ生き物
最低でも2度ハサミに挟まれるということですね(^^
4月2日撮影 押部谷
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