2014年8月5日火曜日

クロヤマアリ 八つ裂きの刑

 同種(やはり巣が違う?)の脚をくわえ、それぞれ後退をしながら移動するクロヤマアリ


すでに後脚1本、失っている

真ん中のアリには、なりたくないですね..

「この辺りで勘弁してあげよう」は絶対無いのでしょう

過去に撮影した個人戦→こちら

最初は4頭から引っ張られていました

腹部第2節背板中央部の剛毛(10本以上)の有無によってハヤシクロヤマアリと区別出来るようです
ただ角度によっては見え難い短い毛であります
7月29日撮影 姫路自然観察の森

2014年8月4日月曜日

?ルリアリ

アラカシの切り株をせわしなく走るツヤツヤしているアリ

腿節にブラシのような細かい毛。翅の後も見られる

今回、きっちり体長を計測しませんでしたが約5〜6mmと思います。女王アリ?
過去に撮影したルリアリと思っている(^^;;アリ→こちら
後脚にかじりついているのはトビイロケアリでしょうか..
7月25日撮影 ゆめさき森の公園

勝負アリ!? ハリブトシリアゲアリ

がっぷり四つに見えた笹の葉の上のハリブトシリアゲアリ。1頭が相手の触角の付根をアゴで押さえ込んでいました。
3分ほど現場に居ましたが、ずっと、こう着状態でありました。
最終的にここまで発展するのでしょうか→過去の記事 このアリよく喧嘩している所に遭遇します→こちら

左の個体で体長約2.5mm. やはり巣が別の者同士なのでしょうか

お互い次に1手が出ないようです

触角を押さえると相手の動きを止められるかわりに

自分も動けなくなる..おかしいですね(^^

齧られたほうは時折、腹部をピコピコしておりました。「ギ、ギブアップ!」
7月29日撮影 姫路自然観察の森

2014年8月3日日曜日

ネグロキジラミ

ツバキの葉裏に居た初見のキジラミ。今回、自分で調べれば良いものの怠けて(^^;; 研究者の井上さんに同定をお願いしました。

「ホストはナナミノキ(モチノキ科)で、幼虫は葉を巻いたゴールを作ります。 羽化後は分散する性質が強いです。 本種は平地性で、山地にはアオハダがホストのアオハダネグロキジラミがいます。」とのことです。

トガリキジラミ科 Petalolyma bicolor


他の葉にも2〜3頭、確認出来ました

体長約3mm.コーヒーをこぼしたようなシミのある翅

井上さんより頂戴した絵解き検索表は翅をひっくり返して記載されておりました。
「前翅は基部、翅瑞は狭く丸まる以外はほぼ透明、Cu1b脈はCu脈の約1/3」
ちなみにアオハダネグロキジラミは翅瑞のRがもっときついです(写真の青いライン)

7月25日撮影 ゆめさき森の公園

モトキメンコガ

追記:おちゃたてむしさんよりヒロズコガ科 モトキメンコガであると教えていただきました。
ありがとうございます!

今回、画像は少なめ。クロホシテントウゴミムシダマシがいた同じ岩場にいました
ヒロズコガ科 メンコガ亜科 Opogona thiadelpha Meyrick, 1934
体長約5mm(翅瑞まで)

こんな配色のアイスありませんでしたか?

7月25日撮影 ゆめさき森の公園

2014年8月2日土曜日

マエジロアツバ

追記:ezo-aphidさんよりカワラタケ類を食べるマエジロアツバであるとコメント頂きました。
ありがとうございます!

いろいろな擬態の蛾がいますが、今回サクラの樹皮でみつけたのは

 サルノコシカケのような茸を装っている蛾
カワラタケの擬態のようです。幼虫がカワラタケを食べ成虫がそれに擬態する..不思議

 こちらはコナラの樹皮。この状態で横幅約20mm
ヤガ科 シタバガ亜科 Hypostrotia cinerea (Butler, 1878)

 再びサクラの樹皮の個体。真上から

鱗片の配色も擬態に貢献していると感じました

拡大

7月31日撮影 姫路自然観察の森

オオヒシウンカ 深度合成

なかなか思うように接写出来ないオオヒシウンカ。採集して深度合成してみた。しかし瓶のなかで活発に動いた為か尻尾のWAXで複眼が汚れてしまった..残念。体長約12mm(翅瑞まで)

大きな菱形。頭部のこのカタチから和名が付いたのでしょうか
ヒシウンカ科 Oliarus subnubilis










7月31日採集・撮影 姫路自然観察の森

2014年8月1日金曜日

ムモンホソアシナガバチ

アラカシの葉裏に営巣をしていたムモンホソアシナガバチ
スズメバチ科 Parapolybia indica

頭楯に紋無し。良く似たヒメホソアシナガバチは→こちら

巣から離れず守っております

幼虫が吐いた糸は

和紙のような雰囲気。きっと丈夫なんでしょう

7月28日撮影 増位山

セグロアシナガバチ 2014 夏

今年も庭の物置にセグロアシナガバチの巣。1つの巣穴で成長の違う2頭を効率よく育てている。
今までのセグロアシナガバチ記事
  1. 営巣 
  2. 顔面拡大
  3. 見放された幼虫
  4. 熱くなった巣
  5. 襲撃された巣
  6. 異変がおこった巣
  7. 越冬
画面下の水滴。気化熱を利用した冷却を行っている

庭の睡蓮鉢より水を運んでまいりました

よくみると巣のあちこちに水滴。この日の気温31℃ 

こちらは幼虫の餌を運んで来た

1部、2重構造で利用している巣穴

間もなく巣から出てくるのでしょうが手前の幼虫、落っこちない?

右手の幼虫は落ちなかったようですね
7月21日撮影 自宅庭

もしもカブトムシが相撲をとったら!?

実業之日本社より発売中の「もしも?」の図鑑シリーズ。その中でセグロアシナガバチ幼虫が繭を紡いだ上にも産卵する記述に、写真を提供しております。


NHK ダーウィンが来た!生きもの新伝説

夏の特番
ピーシー
いざ出発!新種発見の大冒険へ
8月6日(水)午後7時30分〜8時43分
〜当ブログの写真が1枚使われております〜
番組サイトは→こちら