2018年8月23日木曜日

モンクロシャチホコ 幼虫

ムシの世界の中でも相当に美味らしいモンクロシャチホコ幼虫に会いました。サクラの1枚の葉裏に74頭も集まっていました。

 毛には害は無いようです

 体長は12mm前後

これからバリバリと食事を開始するのでしょうか 

 若齢幼虫のうちは赤く、終齢になると黒く50mmほどになるようです

撮影中、1頭が糸を吐き葉から落ちた

8月13日撮影 押部谷

2018年8月22日水曜日

鳥の糞の擬態 モンクロシャチホコ

クヌギの葉上に汁気のなさそうな鳥の糞。近づくと蛾であった。チョウ目の幼虫で鳥糞に擬態しているのはよく見かけますが成虫での擬態を見るのは初めてでした。
調べるとモンクロシャチホコで、ネット上では”美味なるムシ”として多く紹介さていました。なんでも食草であるサクラの香りが良いのだとか。今度、幼虫を見つけたら試してみよう!とは思いませんでした。

鳥のフンにしては少し高さがありますね

でもパッと見ると鳥のフンです

真上から。ライオンのタテガミのような毛のボリューム


頭部。別の生き物の様

強引に接写画像をつなぎ合わせ。体長約24mm(翅瑞まで)
シャチホコガ科 Phalera flavescens

鱗粉の形がクロヒカゲとは違います
7月31日撮影 押部谷

2018年8月21日火曜日

鳥の糞の擬態 クロアゲハ 幼虫

 ユズの葉に4齢幼虫がいました

 お尻の模様からクロアゲハの幼虫かと

 目をどこに定めるかによって色んな顔になります

 実際の頭部はこちら

8月5日撮影 押部谷

鳥の糞の擬態 スカシカギバ 終齢幼虫

コナラの葉上に鳥のフンに擬態したスカシカギバ幼虫がいました。6年ぶりに見つけました。今回は蛹化のための巣作りの準備か葉上は細かい糸が薄く敷かれていました。

地上より2メートルほど上の葉。運良く気づきました

糞が落下して、べちょっと潰れている様な表現が素晴らしい!(楕円の中)

スクラッチのようにみえる無数の糸の役目はなんでしょうか。巣の強度を高めるため?

体を折っているので正確ではありませんが体長約30mm

にょろっと伸びた尻尾も擬態の1部でしょうか

7月31日撮影 押部谷

2018年8月20日月曜日

鳥の糞の擬態 オジロアシナガゾウムシ

クズの群生をチェックすれば大抵みつかるオジロアシナガゾウムシ

ほとんど動かないので擬態効果は抜群かな

7年ぶりの登場です

8月2日撮影 押部谷

ヨツボシテントウダマシ

傍にフンが転がっており、てっきりハムシの仲間だと思って撮影したヨツボシテントウダマシ。菌類を食すようでタマタマ葉上にいた模様。

同定はそらさんの記事にて→こちら

テントウダマシ科 Ancylopus pictus

体長約5mm

7月31日撮影 押部谷

2018年8月19日日曜日

ハンミョウ接写

ナミハンミョウを見つけると、真正面からの接写に挑みたくなる。2013年に死にかけのハンミョウを除いて今回もっとも近づくことが出来ました。

気温の低い朝方には、じっとしていますが

今回はカンカン照りの真昼間の撮影

あまりの猛暑にハンミョウも判断が鈍ったのだと思います

日向から木陰に移動したところを接写しました
8月2日撮影 押部谷

2018年8月18日土曜日

クモの巣に捕らえられたカメムシに集るハエ

コガタコガネクモの巣に捕獲されたホシハラビロヘリカメムシに集るクロコバエが居りました。(タイトルにすると長いので略しました)
同じような光景は2012年7月「?クロコバエ科 の1種」にて紹介しています。あの時と違い蜘蛛の巣が目線より高く接写が思う通りにいかず撮影内容はいまいちとなりました。また今回のハエは翅脈を見る限り2016年8月「クロコバエ科 ( Neophyllomyza sp. ) Bubble Blowing」と同一と思われます。
コガタコガネグモ過去記事→こちら

場所は道路脇フェンスを乗り越え生い茂るクズ群の一角。
悲しいことに翌日には除草されていました

3頭のクロコバエ

カメムシは”クズ”と前翅の黒い点からホシハラビロヘリカメムシでしょう

鋭い口吻を突き立てています(ボケていますが)
右下の水滴は、その口からこぼれたカメムシの体液と思います。

ちなみに口吻はこのような形状で、腹部がここまで膨れるまで吸汁すると思います
2016年8月5日記事の個体

腹部を見る限り、カメムシに到着してさほど時間が経過していないようです。
といっても、どれだけの時間をかけて満腹になるのか、わかりませんが

8月2日撮影 押部谷

2018年8月17日金曜日

クロシタアオイラガ 幼虫

アベマキの葉裏をチェックしているとイラガの幼虫発見。ぐぐっと腕を伸ばし枝を引き寄せ撮影。時折、風の影響で葉が揺れ、枝を引き寄せた手にイラガの棘が何度かあたりそうになる。ひえ〜。イラガの激痛だけは勘弁です。

尖にとがった棘の先端。あっという間に皮膚の中に潜りそう

いたるところに棘山あり

お尻の方に黒い棘の束が4箇所あり

左下に伸びている2本の細い棘。これも刺すんでしょうね

側面にも棘山を装備

鳥や人間にとってはスキの無いトゲトゲ仕様。右が頭部側

体長約17mm
イラガ科 Parasa sinica Moore, 1877

7月31日撮影 押部谷