今回は何者であるかカメラの液晶画面を拡大するまで分からなかった。いや、拡大しても今ひとつ
分からなかった。0.4mm以下なのは感覚的に分かったが、まさか0.2mm以下とは!
まぁ精密、正確に計測した訳ではないが、いつものやり方で計ると0.15625mm!世界最小とされている
アザミウマタマゴバチが0.18mm.同種かと思ったが翅のカタチが違うように見える。
また出逢う事があるだろうか...小さいため今回もスッキリしない写真ですm(_ _)m
10月31日追記:takagiさんよりアザミウマタマゴバチ で間違いないとコメント頂きました!
ありがとうございます!身近にいるもんですね。
同じ倍率で撮った0.36mmのタマゴコバチを並べてみた。
葉裏を常に動く。時折、消えては別の場所に現れる。最後は葉の端に到達し消えて行った。
燕尾のような翅。残念ながら解像の限界です。
このハチとの出会いによってムシの大きさに対する感覚がまた変わりました。
10月9日撮影 Nikon1 V1 ヤブガラシの葉裏
もう本当に文字通り、舐めるように観察してらっしゃるんでしょうね。本当に舐めちゃっても気付かない大きさでしょうがw
返信削除虫に対する感覚が変わるほどの昆虫、僕も実際に会ってみたいです。
こんばんは。
削除たしかに1枚の葉裏をじっと見つめていますね(^^;;この小さなハチがどのように世界を捉えているのか想像すると目眩がします。
こんばんは。
返信削除恐れ入りました。よく見つけられましたね。
それにしても0.16mmとは・・・。同じ蜂仲間で、たとえばオオスズメバチとの体重差を想像すると、ゾウとネズミなんぞの比ではないでしょうね。生命の、というより昆虫の多様性を実感します。
こんばんは。
削除たまたま葉裏の小さなアブラムシのコロニーを覗いていたら横切ったんです。最初はダニと思いましたが、こんな小さなハチが身近にいるのかと驚きです。1年ほどで昆虫撮影は飽きるだろうと思っていましたが、ますます深みにハマりそうです。
こんな時間でも、こんばんはが似合う季節となりましたね。
返信削除0.3mmのシャーペンの芯を半分に切った位・・・
その芯の上に乗ることが出来るタマゴコバチの頭に乗る事も出来そう。
外骨格の昆虫は、巨大化するには限界があるといいます。
でも、こんなに小さくなれるのなら一概に「限界」と言う言葉の意味が違って聞こえるようです。
こんばんは。日が早く暮れるのは寂しいですね。
削除細部は分かりませんが2mm以下でも普通に触角もあり複眼、単眼を備え、翅も持ち6本脚で次の生命を繋ぐ為に活動している。驚く他ありません。
以前調査したことがあります。アザミウマタマゴバチに間違いありません。良く撮影できましたね!
返信削除活動時期も合っています。
確かにアザミウマが多く見られました。年中見られるものではないんですね。見つけようとしても見つからないと思いますが来年もチャレンジしたいですね。ありがとうございます!
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