撮影中は「器用だな〜」としか思わなかった。帰宅してじっと見つめていると改めて、その凄さに感心しました。
寄生蜂が脱出した穴が見られますが制作者がダレか知りたくなるテントの出来映えです。
2016年2月25日追記:kenyamさんよりニジオビベニアツバの仕業と教えていただきました。ありがとうございます!タイトルに追記しました。ちなみにkenyamさんが観察したもの→こちら。Aclerisさんも成虫と幼虫を撮影されておられます→こちら。
マテバシイの葉にて。本能といってしまえば、それまでですが素晴らしい設計
葉の主脈を中心に左右に葉を切り合わせていますが
左手の葉の切れ込みが深い..つまりフタ込みで噛み切っているのは脱帽です!
中から出て来た蛹。一体ダレなんでしょう?体長約12mm
寄生蜂でしょう。出てきた穴がぽっかり。
ニジオビベニアツバのようです。Homodes vivida Guenée, 1852
寄生蜂でしょう。出てきた穴がぽっかり。
ニジオビベニアツバのようです。Homodes vivida Guenée, 1852
頭部のアップ。複眼が既に出来ていた事がわかります
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