2016年4月30日土曜日

謎の卵

木の壁に何者かの卵。カマキリ?と思ったが、かなり薄い。う〜ん分からない。今回も他力本願になりそうです(^^;;
追記:参考までに過去撮影の似ているようで似ていないような(^^;; 卵→こちら

80頭ほど孵化したようだ

左端真ん中の孔。脱出できなかった1頭。帰宅して気づく

このモヤシみたいなものは何だろう?

卵の大きさは不揃いで薄い卵型
4月20日撮影 押部谷

2016年4月28日木曜日

なるほど! アリの幼虫の産毛

石を返すとアメイロアリの巣の一部が露出した。葛餅のような質感の幼虫が重力に逆らい土壁にひっついている。なるほど、産毛のおかげで場所を有効に活用でようだ。調べてみると「アントルーム」さんで詳しく解説がされておりました。

まさに、ひっつきむしオナモニって感じであります

アメイロアリ達は大慌てで幼虫を光の当たら無い巣の奥に運んでいきます

ちなみにウロコアリの幼虫 記事→こちら

こちらはオオハリアリ幼虫 記事→こちら

4月20日撮影 押部谷

2016年4月26日火曜日

トビイロシワアリ と ?ナモグリバエ 蛹


この時期いろいろなものを咥えてアリが歩いている

庭の花壇。葉から引っこ抜いたか、?ナモグリバエの蛹を運んでいた

しつこい撮影で途中でポロリ
4月7日撮影 自宅庭


2016年4月25日月曜日

コマユバチ科 Dacnusa ?nipponica 産卵

庭のラナンキュラス ( キンポウゲ科 ) が鮮やかに咲いている。しかしそれに反して葉は白い迷路のような絵が描かれている。葉か菜かわからないがモグリバエの仕業。そこへプ〜ンと1頭の黒いハチ。期待通りにお絵描き最中のハエ幼虫に次々と産卵を開始した。
しかし大きな花が邪魔して、そして少しでも振動を与えると葉から離れプ〜ン飛んで行ってしまうハチ。同じコマユバチの仲間であるアブラバチにしてもなかなか接写が難しい。

iPhone6Sにて撮影。右上の葉を見てください(T_T)

2頭の幼虫の絵描き

じゃじゃ〜ん!コマユバチ登場。Dacnusa nipponica か Dacnusa sibirica と思う

蛹ではなく幼虫に産卵するようです

犯人と違う可能性もありますが、こやつが近辺をうろついておりました

体長約2mm. 翅脈を撮影前に飛び立たれる

葉裏から産卵開始。左手はハエ蛹が葉から飛び出している

コマユバチも体長約2mm

ブスリ。産卵管がなんとか確認できます
4月7日撮影 自宅庭


2016年4月24日日曜日

シラカシムネアブラムシ

シラカシの葉上に白いつぶつぶ発見。多分、シラカシムネアブラムシだ。ちょうど出産の時期のようだ。
過去の深度合成→こちら

出産ほとんど完了状態

親虫 体長約1.2mm 子虫 体長約0.5mm

粉を吹いている親虫の体に引っかき傷

子虫の足跡でありました


生まれて間もない子虫にはWAXがまだ出ず

改造マクロの解像は厳しいですが個眼がなんとか確認できた

生まれてしばらく経つと粉を吹いていますが、吸汁した結果なのでしょうか

ちょろちょろ盛に動いております
4月16日撮影 押部谷

2016年4月23日土曜日

? ホソワラジムシ

初見のワラジムシ。絵合せで調べるとホソワラジムシでないかと。

後ろから。色が薄いのは脱皮前?脱皮後?それとも幼体だから?

こちらは成虫。近所の公園でみかけるワラジムシより腹部が長い(ハイライト部)

ワラワラと石の裏より日にさらされ動き出します

脱皮して少し経過した個体。そのせいか複眼が綺麗。虹色

足で体を持ち上げる高さが、いつも見るのより高い気がする

長い触角を振り回す。複眼が隠れてなかなか撮影できない

右足に何やらお土産

先に上半身が脱皮したのでしょうか。ツートン

4月21日撮影 押部谷

2016年4月22日金曜日

クロヒラタヨコバイ

庭のクリスマスローズの葉上にいた

過去撮影の幼虫→こちら 成虫→こちら

4月20日撮影 自宅庭

エッシャー的な謎の物体 ミドリハコベの種

間伐され草地に転がっている朽ち木。ひっくり返して観察していると妙な物体に目が止まった..。一体なんだ、この奇妙な形のものは..植物の種?

追記:うすのきさんよりミドリハコベの種だと教えていただきました。ありがとうございます!

エッシャー的なテクスチャー


マクラギヤスデがその横を通過する

直径約1mm. 横切るヤスデと似た質感

この形には意味があるのでしょうか

4月20日撮影 新開公園

2016年4月21日木曜日

ハナバエ科 の1種

朝の記事は1インチセンサーを持つNikon1V1。こちらはフルサイズ5DmarkII。被写界深度が浅くピントの位置がシビアで失敗 作を量産してしまいます。被写界深度が恐ろしく深くダイナミックレンジが広大で高感度がメチャクチャ粘り強く、しかもフラッシュ込みで500g切るカメラがあればな〜と思う。無理?(^^;;

ちょっとした加減で複眼が解像しない。シビア


 背面の模様がクロオビハナバエと違う
おそらくクワゴマダラヒトリの残骸をなめている

近くにいたオス

3月21日撮影 増位山