2019年7月2日火曜日

(モリ?)ヒシバッタ交尾

いつもはスルーするヒシバッタも交尾とならば撮影しなければとカメラを向けた。

右後脚が欠損したメス。後翅の短さからモリヒシバッタ ではないかと推測
参照pdf「ひょうごのばった

地面に溶け込む体色ですね。下のメスで体長約10mm.

ユーモラスな正面顔

上に乗っているオス

メスはうつむいて複眼にしかピント合わず

丸く膨らんだ交尾器

右がメス。ということは丸い交尾器はオスのもの?
6月5日撮影 押部谷


4 件のコメント:

  1. もしかして、この丸いのは精包でしょうか。

    モリかどうかは確か、前胸背板だか頭部だかの形でわかったはずですが、家に帰って図鑑を見ないとわかりませぬ。(複眼の幅だっけ?)
    すみません。

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    1. こんばんは。精包でしたか。ありがというございます!「ひょうごのばった」の検索表で前胸背板断面が少し確認しづらかったので断定できませんでした(^^;;

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  2. 直翅の図鑑を持ち出してみました。
    精包かどうかはわかりませんでしたが、種名はモリで正解と思われます。
     
    ところで、このモリを始めとして大量のヒシバッタ類とカマドウマ類に学名をつけた市川顕彦さんというものすごい方がいるのですが、この方は大阪在住のはずです。
    今は多分、日本直翅類学会の代表になっていると思います。
     
    いいなー大阪、というお話でした。

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    1. こんばんは
      モリで間違いなかったですか有難うございます!
      そんなすごい先生が大阪にいらっしゃるとは知りませんでした(^^;;

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