「美しき小さな虫たちの図鑑」用にとにかくタマ数を増やさなければと撮影したウバメガシアブラムシです。アブラムシとしては面白い存在と思いますが掲載には至りませんでした。
「アブラムシ入門図鑑」(全国農村教育協会)では”海岸に近いウバメガシ”とあり確かに今までの撮影場所は海に近く、今回も比較的、海に近い明石公園のウバメガシであります。なぜ海の近くなのか知りたいところです。
体長約0.55mm.樹皮に腹面が固着し要らなくなった脚が反っている
ヒラタアブラムシ亜科 ムネアブラムシ族 Quadrartus agrifoliae
背面や側面上部の縁などからロウ物質が出ています
立体写真(交差法)
葉裏にいた個体
吸汁場所を定めたのか体長約0.4mm弱の幼虫
3月17日撮影 明石公園
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