2014年10月6日月曜日

?エノキワタアブラムシ 有翅幼虫

緩慢な動きのイメージのあるアブラムシにあってアクティブなアブラムシが柵の上を歩いていた。接写レンズで見ると直ぐに視界から消えるので走っているように見える。

エノキの木の下にある池を取り囲む柵の上。WAXが邪魔ですが体長約1.7mmほど

3枚とも(1つは動画)横からばかりの撮影(^^;;


欠落しているコマがあり脚の運びの参考になりません
9月26日撮影 ゆめさき森の公園

アカイロトリノフンダマシ

「人の就寝中にこっそり耳穴より侵入し脳に到達。脳を支配し人をコントロールして世界征服。ススキの葉の上で、じっと企んでいる..」意味ありげな2つの黒点があるだけで、このクモは特別な..クモとしての本能以外の意識や知能があるような雰囲気を感じてしまいます。

白黒の世界ではぐっと黒点が目玉のように浮かび上がる

しかし、ただの模様。テントウムシの擬態だけでは弱いので”目”をつけたのでしょうか

キノコにも見えたりします

なにが分泌しているのでしょう

以前撮影したシロオビも似たような潤った質感でありました

眼球の毛細血管にも見えるのはたまたま?それも狙っていたら凄すぎます

本当の眼はキノコの柄の部分に

黒点1つでも存在感が違うと感じる人間の脳も面白い

フンダマシダンス♫

体長約4mm
9月13日撮影 姫路自然観察の森

2014年10月5日日曜日

ヒメカゲロウ科 の1種 幼虫

本当なら記事にしない予定でしたが今朝のクスサンの卵に潜んでいた幼虫と親が同じ可能性もあるので登場させました。こちらは同じクリの木の葉裏で休憩しておりました。

 この時期のじっとしている被写体は面白く無いですね。冬場ならともかく

 いつもアブラムシでにぎやかですが今の時期は居ないのでしょうか、ひっそりとしております

 頭部

体長約5.5mm
9月26日撮影 ゆめさき森の公園

ナガコバチ科 Mesocomys ?albitarsis の1種 パトロール

肉眼で見るとアリにしか見えないこのナガコバチの動き。アリと違うのは好き勝手に動いているところ。クリの樹皮に産みつけられたクスサンの卵に感心のあるアリがいた。直ぐにナガコバチだと分かった。ただ産卵対象になる卵は1つもなく直ぐに去って行った。

自由気ままに動くアリのような動きのハチの接写は困難でナガコバチの滞在期間1分32秒に対して撮影枚数20枚。狙った場所にピントが合ったものが1枚だけでありました。以前、産卵していたものと同種と思われます。深度合成画像はこちら

2016年2月7日追記:研究をされている方よりコメントを頂きました。
「これは、Mesocomys属で恐らくM. albitarsisという種だと思います。よく似た属で、やはり卵に寄生するAnastatusがいるのですが、中胸盾板(mesoscutum)の溝がAnastatusがV字型をしているのに対して、MesocomysはU字型をしていることから見分けられます。記事の3枚目の写真にその形質がよく写っております」ありがとうございます!

見た目ではなく触角にて産卵可能かどうか調べているようです。体長約4.8mm

唯一、ピントの合った1枚

こちらはたまたま合った(^^;; 背面

ほとんど孵化済みか産卵価値の無い卵ばかり

ヒメカゲロウ類の幼虫が潜んでいる
9月26日撮影 ゆめさき森の公園

2014年10月4日土曜日

ナガコバチ科 ?Metapelma sp. 産卵

コナラの樹皮にパトロールのコバチ。触角が白黒。ヒメバチと思いきやプロポーションが違う。むむ!初見のナガコバチのよう。樹皮をその白黒の触角でドラミング行動。おもむろに産卵管を突き立て産卵開始。かなり久しぶりの寄生蜂の産卵場面でありました。場所的に寄主は樹木穿孔性の甲虫の幼虫でしょうか。

触角で細かく叩くことにより樹皮下の何を調べているのか

何かを感じてか移動を止めて

腹部を持ち上げ、産卵管の鞘を押しあて、産卵管を引き出す

そして

ぐぐっと突き刺して行きます

体長約5mm.

ナガコバチ科で白黒の触角は初見であります

突き立てられた産卵管

黄色い産卵管の鞘が腹部より出ています。体は油が滲んだような色合い

毛が3本

背面の雰囲気から以前撮影したMetapelma属ではないかと
9月8日撮影 姫路自然観察の森

ヨコヅナサシガメ と 不明幼虫

コナラの樹皮に口吻を突っ込んでいるヨコヅナサシガメ

帰り際にもう一度よりパチリ。少し膨らんでいる

ダレが潜んでいるのか樹皮を崩してみた

イモムシが出てきた。帰路を急いでいたのでこれまで..
9月8日撮影 姫路自然観察の森


ヨコヅナサシガメ 終齢幼虫へ脱皮

ムシ撮りの帰り際、サクラの樹皮で脱皮中の個体を発見。脱皮時には体が真っ赤っか。これは好機と撮影しました。ただ、前にも書きましたが凡ミスでISO400のまま撮り続けました。

成虫への脱皮→こちら

サクラの樹皮にギョとするほどの赤さ

この状態で約8mm

口器より口針のようなものが出ています

これはまだ殻をかぶった口針と推測(口針のどの程度まで殻が覆っているのか謎ですが)


少しずつ体が殻から抜け出して行きます

上でも説明した口針部分

口針の長さは、どれくらいあるのか分かりませんが長そうです

口吻に刺された獲物が逃げられないのは刺すと同時に口針が相手の体内で伸ばされるからでは無いかと思います。刺した時に注入する消化液の毒性もあるかも知れませんが。発達した後脚でピョンと逃げそうなクサヒバリも捕獲されているのは、その為かなと想像しています。

脚が全部、抜け出し、はじめの1歩。この時点で口針は口器に収まっております

脱皮中に襲う昆虫はいないでしょうね

なぜなら大抵、群れていますから

右下(体長約4mm)の個体も脱皮して時間があまり経過していないようです


9月26日撮影 ゆめさき森の公園