今朝の記事のムネアブラムシが落した甘露。気温が上がった為か葉裏からコバチ達が栄養補給にやって来た。
寒くなれば再び葉裏に戻るのでしょう。
ヒメコバチ科 Sympiesis sp.
久々に出逢ったSympiesis属。相変わらずスマートで美しいです。体長約3mm
肉眼ではわからない葉上の甘露。中脚が邪魔で分かりにくいですが口からブラシなようなものが出ている?
白い脚とゴージャスな輝きの体
一枚の葉上にかなり多くの甘露の痕があるようです
触角で甘露の匂いを感じている?
あちこちで舐めておりました
コガネコバチ科 ?Pachyneuron sp.
別の葉ではコガネコバチが甘露にありついていました
きっちり背面を撮影するのを忘れておりました。体長約2mm
カタビロコバチ科 Sycophila variegata (Curtis)
かなり神経質なハチで甘露を舐めている所を撮影させてくれませんでした。体長約3mm
ヒメコバチ科 Chrysocharis sp.
4種目はChrysocharis属。思った以上に頭部が凹んでいます
体長約2.9mm.先日そよ風さんが紹介されていたChrysocharisと似たような大きさです
一番上のSympiesis属と違って腹面を葉につけて甘露を舐めています
それにしても美しいハチですね〜
4種とも1月31日撮影 浜手緑地西
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