遡って昨年10月31日の写真ですが。ヒカサキの葉裏にいた体長約0.6mmの小さなマルカイガラムシのオス。以前にも記事にしましたが納得いく撮影は出来ず今度、見つけたなら採集して、きっちり深度合成する予定でした。
今回、採集に成功。かなり良い状態で深度合成撮影を出来る、その開始の段階で体長0.6mm、フッと見失い2度と見つけることが出来ませんでした。1mmにも満たない小さな小さなムシですが、その紛失のダメージはかなり大きかったです。
見つけるのは2年ぶり。やった!と歓喜しましたが..
腹部は羽に比べ短い
感度の良さそうな触角と大きな眼
腹面にも2個の単眼あり。メスを効率よく探すデザイン
交尾の為だけに産めれて来た!?オス
2014年10月31日撮影 木庭山
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