2012年6月5日火曜日

ヒラタアブトビコバチ 産卵 その2

前回、満足のいく撮影が出来ず宿題としていたヒラタアブトビコバチの産卵ですが
昨日、何とかクリア出来ました。途中、来客あり最後まで付き合えませんでしたが
産卵開始してから30分経過しても産卵行動は終わりませんでした。昨日紹介した
ヒラタアブの蛹、本日もコガネコバチが産卵に来ており、最後に産卵したもの勝ち
の厳しさを知るのでした。

ぷ〜んと飛んでは茎をつたって獲物を探す。体長約1.5mm。
トビコバチ科 Syrphophagus nigrocyaneus

昨日の蛹と同じ状態なら明日には茶色く蛹になっているはず。

1回目の産卵終わったか、撮影に気付いたか、じっとしている。

2回目の産卵開始。ヒラタアブの幼虫はほとんど動きません。

庭で普通に見られるとは思ってもいませんでした。

ヒラタアブの幼虫はアブラムシを捕食してくれるので好きなのですが。

産卵してもトビコバチが羽化出来る保証は無いんですよね。厳しい。
6月4日撮影。Nikon1 V1 自宅庭


2012年6月4日月曜日

コガネコバチ科 ( Pachyneuron sp. ) 産卵

庭のキンセンカに集まる寄生蜂でたまに現れては去って行くコガネコバチがいる。
今回の主人公。

昨日、蛹になりそうなヒラタアブの幼虫を見つけ今日、水やりの際、しゃがんで見ると
すでにカタチが変わっていてビックリ!!そして、タイミング良くコガネコバチがやって来た!!

撮影のためソロリと茎を持ったのが気にくわないのか蛹の上でじっとしている。手を
離すと動き出し、蛹の腹部へまわり産卵を開始した。なんて撮影しにくい場所で...。
改めて茎を持ち慎重に撮影した。

6月11日追記:動画追加しました。

上が2日撮影。下が3日撮影。1日でこうも変わるのか。

冬場、葉裏で見つけると嬉しいハチでした。体長約1.9mm。

茎を持つ手の振動を嫌ってか産卵を開始しない。

以前紹介した記事からPachyneuron属と見ましたが。

手を離すと影に隠れ産卵開始。

ヒラタアブ...。お気の毒。

かなり時間をかけておりました。12分!足が痺れました(^^;;

産卵終了して産卵管を抜いています。
6月3日撮影 Nikon1 V1 自宅庭

採集して深度合成しましたが。

取り扱いが下手で背面を撮影出来ませんでした。

6月3日撮影 Nikon1 D7000

-動画-
蛹の外皮が硬いのか?産卵管を突き立て体を揺らしております。



2012年6月3日日曜日

ヒイラギハマキワタムシ その後

4月28日の記事にezo-aphidさんよりコメントを頂き思い出して掲載となりました。

撮影は5月23日。ヒイラギの枝の1カ所だけにビッチリとついていた。知らぬ間に
増殖をしていたのだ。さらに驚いたのは6月2日。どこを探しても跡形も無く消えていた。
何処にいったのだろう...。思い当たるのは5月29日の集中豪雨と雹...。

6月6日追記:青木先生よりコメントを頂き”?”を外しヒイラギハマキワタムシとしました。
ありがとうございます!

大中小、知らぬ間ににぎやかになっていた。真ん中の個体の蝋物質に抜け殻?が着いている。

有翅成虫でしょうか。体長約7mm。(翅含まず)

ナミテントウの幼虫でしょう。捕食中でしょうか。

体長約3mm。

体長約5mm。中脚上の黒く見えるのは翅芽でしょうか。
5月23日撮影 Nikon1 V1 自宅庭

アブラタマバチ亜科 の1種 産卵 その2

先月末より、かなり忙しく以降、外にムシ撮りに行く気力が湧いてこない...。

庭の水やり終わってキンセンカのアブラムシのコロニーを観察していると
良いタイミングでアブラタマバチが茎をつたって歩いて来た。

5月20日に紹介した個体に比べて1.4mmと大きい。疲れもあり採集するのを忘れてしまった。

6月3日追記:ezo-aphidさんよりPhaenoglyphis属の可能性を示唆して頂きました。
ありがとうございます!詳細はコメントをご覧下さい。

茂みの奥で登場すると撮影できません。今回は手元で良かった。

パトロール中です。

似たようなカタチですが大きさが違う。下の個体は5月20日紹介のもの。
小さいのはAlloxysta属の可能性があるようです。


触角の先端がアブラムシに触れると翅を立てた!

背面がなかなか撮影出来ません。

うまく羽化出来なかったのか翅が1部しおれています。

ぐっと産卵管を押し込んでいます。

しばらくして翅を立て状態を起こし

方向を変え、もう一度、刺しておりました。?

別の個体。サイズは同じ1.4mmですが胸部の色目が随分、赤っぽい。
6月2日撮影 Nikon1 V1 自宅庭

2012年6月2日土曜日

ヒゲナガ科 の2種

ここ最近は出かけていないので分からないが、一月前は長い触角をものともせずヒゲナガ科
の連中がピラピラと、あちこちを飛んでいた。

クロハネシロヒゲナガでしょうか。触角にゴミが着いている。 ♀体長約7mm(翅瑞まで)

上と同一の個体。4月30日撮影。ゆめさき森の公園

こちらはホソオビヒゲナガの♂。接写レンズ泣かせです。体長約8mm(翅瑞まで)
5月18日撮影。ゆめさき森の公園

当ブログには余り登場しないトンボ目。

登場の理由はホソオビヒゲナガの♂を捕食していたからです。
5月9日撮影。増位山 Nikon1 V1

チビヒゲナガハナノミ♂

おちゃたてむしさんの5月30日の記事で知ったムシ。自分が撮った写真で不明な甲虫を
探ってみると♂らしき個体を発見。猛烈な風の吹く日に渓流脇のエゴの葉で見つけた。
ヒラタドロムシ科...。まだまだ知らない科が沢山あるものです。

 勘弁して欲しいほどの風でありました。なぜこの学名 Ectopria opaca opaca 

水中にいる幼虫の造形が素敵なので1度、探してみたいです。

風が止んだスキを見計らってパチリ。
5月18日撮影。Nikon1 V1


2012年6月1日金曜日

ヌカカ科 の1種?

キンセンカの花の上でよく見かけた極小のハエ。レンズで覗くとヌカカっぽい雰囲気。

体長約1mm。豆電球のような平均棍Nikon1 V1 自宅庭

小さくても、しっかりとデザインされている。

ムシとは関係ないですが針の先端、丸いです。1024 × 819

5月13日採集。NikonD7000

ミナミヒメヒラタアブ 交尾

庭にはヒラタアブの連中がよく飛んでいる。何種か居そうだが、あまり気に留めない。
今回はたまたま交尾中だったのでシャッターを切った。

 左の♀体長約6mm。右の♂体長約6.5mm。♂の方が大きい。

色が薄いのは羽化して間もないのでしょうか奇麗な状態。

♂は翅の1部が欠損しておりました。

左♀右♂

家の庭の益虫です。

5月31日撮影 Nikon1 V1 自宅庭