2018年7月24日火曜日

ドロオイムシ 2018

当サイトでダントツにアクセス数が多いのが、2012年に撮影したドロオイムシであります。現在でもなぜかアクセス上位に入っております。頻繁に目にするので、その容姿には馴れましたが初見の際は衝撃的でありました。

連日の酷暑もなんのその。背中に背負った排出物は潤っています

糞の有効利用ですね
どうやって、この状態になるのか、まだ見ていません。体長約3mm

頭部寄りに盛り上がった糞の山。こちら別個体


食草はエノコログサの葉からセスジクビボソハムシとのことです。→過去記事
7月20日撮影 自宅庭

2018年7月23日月曜日

本日の肉団子

遊歩道の桜並木。ブブっと羽音がしたので目線を向けると黒いハチの姿が見えた。風に揺れる葉裏の出来事 。飛び立つまで3枚しか撮影できませんでした。ハチはクロスズメバチ。

桜の葉裏にいた幼虫にとまった。模様からホソバシャチホコのよう。

前、中脚で幼虫をおさえ顎で肉を噛み切り飛んで行きました。

無くなった部位から推測すると2度目の飛来だったかも
7月21日撮影 押部谷


2018年7月22日日曜日

走る! キボシマルウンカ幼虫


撮りたいけれどナカナカ思うようにいかないムシ、キボシマルウンカ。成虫も幼虫も。

視界から消えるまで60枚ほど撮影しましたが使える写真はほとんどなし。

仕方ないので動画ボタンをポチッと押す。光量不足ですが脚の運びが理解できました

7月21日撮影 押部谷

2018年7月21日土曜日

打ち水! セグロアシナガバチの暑さ対策

例年通り庭のヨドコウにセグロアシナガバチが営巣をしている。連日の暑さのせいで動きも鈍っているのでしょう、営巣をはじめてから思ったほど巣が大きくなっていない気がします。
来たる東京五輪の暑さ対策での”打ち水”の提案は思わず笑ってしまいましたがセグロアシナガバチの世界では常套手段のようです。

ハエの類も同じ格好をしますが目的は違うのでしょうね

呑気に風船ガムを膨らませているわけではありません

打ち水によって濡れています
4年前も同じような記事にしておりました(^^;;→こちら

朝9時。すでに30℃超えていました。さらに暑くなると↓

羽ばたいて冷却します(この写真2011年

7月20日撮影 自宅庭

2018年7月20日金曜日

悲しき切り株

公園にあるエノキの朽木。安全上よろしくないのは分かっています。撤去されるのも分かっています。けれど、そこに集うオナガバチに出会えなくなるのはとても悲しい。

3本あった朽木すべて切り株と化していた..

キラキラと輝く夏の思い出になってしまった。また探さねば..

ゴミを背負う クサカゲロウ幼虫

クラクラするような暑さが続いております。日が沈みかけてからムシ撮りに行きましたが蟻と蚊ばかりで収穫はほとんどありませんでした。
唯一のネタもよく目にするクサカゲロウ幼虫のゴミ背負いです。頭部の斑紋からヨツボシアカマダラクサカゲロウと思います。場所はシラカシの樹皮。体長約4mm.

大顎でゴミをはさみ背中の方に押し着ける

背負っているゴミの中にカシノアカカイガラムシと卵らしきものあり

カイガラムシから出た蝋物質でしょうか

樹皮の1部をはがす。2011年に動画を録っておりました→こちら

クサカゲロウ科 Dichochrysa parabolus

活動範囲にあるものを背負ってカモフラージュ。理にかなっていますね
過去の撮影→背負うゴミいろいろ 


7月19日撮影 押部谷

2018年7月19日木曜日

ギンシャチホコ 2齢幼虫?

クヌギの葉裏にゴミクズかな?と思いファインダーを覗くと初見の幼虫。ギンシャチホコの幼虫のよう。体長は約6.8mm.大きさ的には2齢幼虫ではないかと思います。

思わず目がいく尻尾。黄色い2つの斑紋は目にみえる

黒い方が頭部

凸凹とヘンテコなカタチ

突起物から出ている毛には液体のつぶ。毒?

辺りを見回してみたがこの1頭のみ

7月16日撮影 押部谷

2018年7月18日水曜日

アゲハモドキ 終齢幼虫

クマノミズキらしき葉に初見の幼虫。モアモアと蝋物質を身にまとっている。アゲハモドキの幼虫だ。
名前の由来は体内に毒を持つジャコウアゲハ雌(成虫)の擬態とされているようです。

私が今まで出会った蝋物質をまとう昆虫としては最大級

蝋物質を出す小さなムシ達。この中で最も大きい真ん中のヒメテントウ幼虫で5mm弱

WAX込みで体長約4cm弱
アゲハモドキガ科 Epicopeia hainesii

むしゃむしゃ

地肌は白地に黒い斑紋あり

横から

葉柄を持って撮影のために引き寄せると頭部を曲げ嘔吐した
7月16日撮影 押部谷

2018年7月17日火曜日

戻って参りました(^^;;

最後の更新からなんと1年も放置しておりました。また、ぼちぼちと再開しようと思います。とりあえず、探しにいかなくても向こうから寄って来てくれるヒトスジシマカの写真から今年はスタート致します。
過去のヒトスジシマカ記事→こちら

撮影のため4頭ほどに献血しました。
ヤブカ属 Aedes (Stegomyia) albopictus

口針とそれを収める鞘の動きが面白い
7月16日撮影 押部谷


2017年7月14日金曜日

フタトゲチマダニ

就寝前ふとん脇を歩いているムシに目がいく。どこからか連れて帰ってきたのだろう、チマダニだった。以前、喰いつかれて大変だったので(過去記事)部屋と体を点検する。他にはいないようで一安心と行きたいところだが体長2mmの怪物はどこに潜んでいるのかわからない恐さがある。


地球外生命体ぽい頭部の造形

鬼の金棒的な口下片

ステレオグラム(交差法)




指紋のようなシワ。吸血により大きく広がるのでしょう。真ん中のものは肛門

体長約2mm

白いものは爪間体。取り付かれないようにしたいものです
7月9日採集・13日撮影 押部谷

2017年7月13日木曜日

バッタ ハンドブック!

著者 槐 真史さんより「バッタ ハンドブック」を頂戴しました。ありがとうございます!

2011年9月15日「セグロイナゴ」の記事がきっかけで槐さんよりメールが送られてきました。神奈川県で数十年ぶりにセグロイナゴが再発見されたらしく色々と情報収集をされているとの事。ちなみに上の記事で私が撮影したものは分布情報の中で最高地点(砥峰高原)になるようです。

さて「バッタ ハンドブック」でありますが、槐さんの熱意がギュッと詰め込められた一冊と感じました。例えば実際に飼育され幼虫の成長段階を撮影されているのですが、これがとても細かく分けられ、きちんと画角を揃えている。目立たないところかもしれませんが作業としてはかなり大変です。他にもバッタ1種に対し5〜6ページを割いて解説があり本としては小さいサイズながらバッタに関しての情報量は相当、深く厚いです。詳細は是非ともamazonの商品説明をご覧ください。

ハンドブックの利便性もありますが写真の豊富さからA4サイズくらいでも読みたいですね
文一総合出版より刊行