2016年3月18日金曜日

クサカゲロウ 幼虫 2011〜2014

自らの活動範囲にあるゴミを背負う習性を持つクサカゲロウ幼虫。そのユニークな出で立ちは何度見ても飽きがきません。それが身近に季節を問わず存在しているのは驚きです。ムシ撮りを開始してから2014年に撮影した幼虫を選抜して掲載します。

ブログを始めた翌日に遭遇した樹皮上のクサカゲロウ幼虫。背負うゴミを大顎で挟んでいるところ
2011/07/11

庭で見つけた幼虫。園芸用の土の一部を背負っている
2011/08/25

庭の睡蓮鉢で大発生したアブラムシの脱皮殻を背負う
2011/09/22

庭のゴーヤの種に牙を刺し吸っている!?
2011/09/28

真冬でも、じっとしているのを見かけます
2012/01/05

大胆なクモの抜け殻の飾り付け
2012/04/01

こちらはバラエティー豊かな荷物です
2012/07/02

樹皮を剥がして背に乗せたのでしょうね。一部、糸で浮いているのがオシャレ
2012/07/30

チャトゲコナジラミを盛り付け
2012/09/09

自らが体液を吸ったと思われるアブラムシ2頭、載せています
2012/09/26

センスのある積み方
2012/10/07


写真ではみえませんが糸でゴミがぶら下がっている状態
2013/03/08


脱皮殻や翅らしきもの
2013/04/08

小さくても、しっかりと積んでいます
2013/07/05

白いWAXだけじゃ物足らず黒い”何か”を物色中。孵化して間もない幼虫
2013/07/09

かさは高いが軽さ抜群。アオバハゴロモ幼虫の綿
2013/07/13

こちらはルビーロウカイガラムシ
2013/07/20

重力に負けず歩いております
2013/09/26

ちょうど良い庇
2013/11/03

荷が主張しすぎ
2013/11/15

アリの腹部がポイント
2014/01/25

どうやって積んだのか想像し難い
2014/07/21

とりあえず今回はこれでお終い
2014/07/25


1 件のコメント:

  1. 素晴らしい。クサカゲロウの技と、撮影者の愛情。👏

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