昨年1月、笹の茶色い鞘をめくってみると何頭かアザミウマの幼虫らしき者が蠢いていた。きっと見たことの無い種であろうと思いつつカメラを持っていなかった為、また今度ということで先送りにし、そしてその事を忘れ去っていました。
先日、そらさんが竹の皮をめくって発見したムシを記事にされ、それがきっかけで笹にいたアザミウマの事を思い出し再度めくってみることに。今度はカメラを携えて。
何やらゴミのようなムシの脱皮殻のようなものが点々と..
なんですか!これは!
体長約0.7〜0.8mmのへちゃげたムシ
脱皮殻ではなく死んでいる状態
皮(鞘)の裏にも。頭部後ろにコブ
そのコブは、ほとんどの個体にあった
なんとも面白い光景ですが
こいつらは何者で、なぜこうなったか..
もう察しが付かれた方がおられると思いますが -その2-に続きます..
3月18日〜25日撮影 神戸市西区押部谷
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