2016年7月6日水曜日

本日の肉団子


セグロアシナガバチが肉団子をこしらえていた

あ!黄色いつぶつぶ

この日の肉団子はオオスカシバでした→最近の記事

6月17日撮影 押部谷

3 件のコメント:

  1. わざわざ団子にしなくても幼虫って十分食べやすそうですけどね 
    お団子にした方がいい理由などあるんでしょうか

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    1. こんばんは
      巣穴の大きさと食べやすさかな。と考えましたが、ちょっと調べてみました。
      やはり幼虫が食べやすい柔らかい部位だけ選んでおり一つの肉団子で複数の幼虫に必要な分だけ齧らせ分けているようです。また肉団子製作の際に出来た肉汁も若齢幼虫に口移しで与えているようです。これはあくまで推測ですが人間の唾液にには消化吸収を促進させる酵素が含まれているようですがアシナガバチの唾液にもそれらの働きがあるのかも知れません。

      過去の記事のキアシナガバチの肉団子づくりでは幼虫の硬い部分、脚や頭部を捨てているのが分かります↓
      http://baba-insects.blogspot.jp/2013/05/blog-post_19.html

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    2. なるほど、団子状にしてるのはちゃんと意味があったのですね
      それにしても細い足と口で器用に作ってますねえ
      (^ω^)蜂界でいうところのおふくろの味ってやつでしょうか 
      返信&過去記事のリンクもありがとうございましたm(__)m

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