堆積した落ち葉をめくると初見のアヤトビムシ。レンズで追いかけていくと”ある動き”を開始した。その動きには見覚えがありました。
近所では見たことの無い黒と黄色の配色
落ち葉の下は小さなトビムシ達のパラダイスでした
体長約2.2mm 触角の配色と長さが非対称
単眼は6個のようです
レンズから逃げていましたがピタリと止まり
体を何度も左右に揺らし始めました。この動きは↓
ヨコバイの幼虫や→
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バッタの幼虫等でも見ました→
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レンズを向ける私に反応して、それぞれのムシ達は左右に体を揺らす動作をしているように思えます。今回、昆虫では無いトビムシ(内顎綱)が加わりましたが一つ共通点があります。それはヨコバイ幼虫もバッタの幼虫もアヤトビムシも敵から逃避する際、翅ではなく後脚や跳躍器を使ってジャンプする点です。単なる偶然でなければ、この動作が進化の段階でどの時点から備わったのか。想像すると面白いです。
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