2019年1月10日木曜日

ケアシザトウムシ

体長約0.7mm.極小のザトウムシ。林床に埋まっていたモルモット程の大きさの石裏にいた。レンズ交換の際見失う。その3日後、5キロほど離れた別場所にて発見。撮影中、電話が鳴り応対中に見失う。動きは緩慢、しかし途中、静止したり方向転換してじっと見ていても見失ってしまう。今までにも何度か生息している石を持ち上げているはず。ただ気づかないだけじゃないかなと思います。種名はジークさんより教えていただきました。

名の示す通り脚に縮れた毛が生えております

今回登場のものは2回目の遭遇時のもの

ゆるやかな動きはジークさんの動画をご覧ください

触肢を良く見ると粘液?らしきものが点々とある

小さなトビムシでも捕らえるのでしょうか

モジャモジャの毛の役割とは

他のザトウムシと同じで思うように撮影できませんでした

2018年12月17日撮影 押部谷

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