2019年1月24日木曜日

オオモンクロバチ科 Lagynodes ?pallidus ♀

1月15日の記事のオオモンクロバチの深度合成です。肉眼で見るのと違い毛が多く生えているのが分かりました。アリヅカムシも毛が多く土中での活動には役に立つのでしょうか。

多くの毛は直接、土がクチクラに着くのを避ける?

正面から


複眼にも毛がびっしり

産卵管

 体長約2mm

 腹面より

1月10日採集


2 件のコメント:

  1. おちゃたてむし2019年1月24日 21:46

    素晴らしい!
    ため息の出るような画像ですね。
    腹部が透き通って、まるでスケルトンモデルのようです。
    先日のDeutereulophusもそうですが、このサイズの虫を望みの角度に固定するだけでも難しいのに、撮影・ライティング・レタッチと、全てにBABAさんの努力と創意工夫がひしひしと伝わってきます。
    これからもいろんな微小昆虫を深度合成で見せてもらえるのを楽しみにしています。

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    1. ありがとうございます。
      ほんと小さい虫の扱いは大変で何度も紛失したり埃の中に落としたりもしました。
      撮影後のレタッチも面倒くさいですよね(^^;;そういった実情を分かっていただけると
      救われます。この時期、虫が少ないので時折、載せていこうと思います。

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