ケヤキの樹皮をペリっとめくる。地上高は2mほど。Xenylla属のトビムシ。いつものFransさんによるとXenylla brevispina(キノボリヒラタトビムシ)がぴったり合うとの事です。調べると和名もあり論文も出てきました。土中と樹冠を季節により行き来しているようです。
越冬は土中のようですがケヤキの場合、樹皮下でもOKなのでしょうかねぇ
直ぐに頭を隠した。体長約0.8mm
白いものは脱皮殻
直径5cmほどの樹皮に3〜5頭ほど
微妙に色が違う。体が小さいほど体色は薄い感じ
脱皮によって欠損した左触角が再生したものと推測
2月27日撮影 押部谷
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