しかし小さすぎてピントが合っているかどうか分からないし
ニョロニョロよく動く。飛んで行かないだけましだが。
メランポジウムの花で活動しているアザミウマを撮ってみた。
白い個体が居たり(幼虫?)突然、交尾?を始めたりとか
見ていて面白いのだが、全身黒くピントの合わせどころ無く
場所的になかなか上手く撮れない。それが逆に面白く、しばらくは
いい被写体になりそうだ。
10月18日追記:ezo-aphidさんよりクダアザミウマ科のHaplothrips属と教えて頂きました。
タイトルもそれにともない変更しました。ありがとうございます。
バランス的に頭部がとても小さいと思う。メランポジウムの花の構造もこうしてみると面白い。
脚の先端が先細りしている!とても違和感を感じる。不思議なムシだ。
メス?がニョロニョロ動いていると突然オス?が現れ交尾?のような体制に。10秒ほどの出来事だった。
凹凸のある場所で体をクネクネさせ動き回る厄介な体長約1.2mmの被写体。
(・・・・たびたびおじゃまします)
返信削除休止姿勢で翅を重ねてること、尾端が管状、の2点でクダアザミウマ亜目ですが、その中では珍しく花を好むというクダアザミウマ科のHaplothrips属だと思います。日本本土に雌雄がそろって花にいるのは3種だけのようです。
3枚目は、少し崩れてるようですが交尾姿勢でしょう。クダアザミウマ類では交尾時間は3-10分程度ということですが、Haplothripsの例では十数秒と短いようです。ですから、この画像はそう簡単には撮れないものだと思うのですが。
ezo-aphidさん こんばんは。
返信削除いつも有り難うございます。レンズを向け1匹を観察していると
突然もう1匹が現れ交尾のような姿勢をとりました。10秒ほどだったので
不成立かと思いましたが、そうではないんですね。貴重な場面に出会えた
のは良かったです。
メランポジウムの花は終わりに近づきアザミウマも見られなく
なりました。