ハエが続きます...イヌビワの葉にいた。この手のハエはさっぱり分かりません(^^;;
12月8日追記:ジャワカ零さんにコメントを頂きタイトル変更しました。ありがとうございます!
12月5日追記:ezo-aphidさんよりコメントを頂きタイトル改変しました。ありがとうございます!
体長9mm.翅を器用にトリミング フンバエ科 ?Scopeuma mellipes
全体の雰囲気で?ハナレメイエバエ科としましたが。はずれました(^^;;
真上からの撮影の際、逃げられました
名前の通り幼虫は動物の糞の中で生息しているようです
額が奇麗なグラデーション
12月1日撮影 Nikon1V1 新開公園
フンバエ科の雌ですが、フンバエ属Scathophagaなんでしょうかねー。「5-148 ヒメフンバエ」と検索すると2006年10月に福岡県で撮られたこれとそっくりの画像が出てきます。
返信削除こんばんは。
削除フンバエ科は初めてでした。示して頂きましたヒメフンバエ確認しました。各部位そっくりですね。ありがとうございます。
2枚目、頭から爪の先まで、ピントも全身も、がっつり撮れてますね!すごい!
返信削除頭が小さな、面白いハエですね!!!
うまい具合にレンズと平行になってくれたおかげでしょうか(^^;;1センチの大きさになりますと、撮影も少し楽ですね。
削除こんばんは。
返信削除次のサイトなど読むと、キアシフンバエの可能性はないのでしょうか。
獣糞で交尾中のハエ
http://diptera.jp/usr/local/bin/perl/dipbbs/joyful.cgi?list=pickup&num=6296
ヒメフンバエ と キアシフンバエ
http://www.hegurinosato.sakura.ne.jp/2bangura/vi_abu_hae/himefunbae.htm
お、コメントありがとうございます。フンバエの画像を見ても、変異が大きいせいか、どれを信じたらいいのかさっぱり判りませんでした。
削除ご紹介の「一寸のハエ・・・・」には、日本で既知のScathophaga属では「触角が、キバネは橙褐色、ヒメフンバエは全体黒色、キアシフンバエは第3節のみ黒色」である、との三枝先生の解説があるんですね。この点ではキアシに合致してると思います。
「旧北区のハエ」MPDの検索表を眺めたら、Scathophaga属では「口器付近のpalpusに長く強壮な刺毛が無い、前脛節の腹面に黒い刺毛が無い」とのこと。この画像では、見る角度のせいか、その部分に刺毛があるようにも見えます。
この点は実物標本を見ないと難しいのですが、「?キアシフンバエ」としておくのはよろしいかと思います。
ジャワカ零さん
削除こんにちは。お返事遅くなりました。
お調べ頂き有り難うございます。助かります(^^なるほどパッと見た感じは同じに見えても細かい差異があるんですね。
ezo-aphidさん
こんにちは。前脛節の腹面の刺毛でありますが他の写真を調べてみますと真裏には生えていなく側面後方のようです。どこまでを腹面と捉えるかわかりませんが(^^;;