昨年の24日はトナカイのような触角のヒメコバチを記事にした。今年もクリスマスまでに
なんとか見つけようと思ったが9月に見たクズマメトビコバチ以降、出逢わなかった。かわりに
クリスマスカラーのトビコバチの登場です。体長約1.6mm.ヤツデの葉裏にいました。
追記:学名がsynonymされたものを使用していましたので訂正しました。
ezo-aphidさんありがとうございます!
画像1枚張り忘れで2番目に追加しました
トビコバチ科 Epitetracnemus lindingaspidis
あまり見る事の無い腹面
最初はニジモントビコバチかと思いました
しかし変わった頭部の造形です。白いヒゲの様な毛が気になります
サンタ帽をかぶっているように見えませんか?(^^;;
トビコバチ科の特徴である背面のX.それぞれ彫りが違う.ゴミが憎い...
平ではない中ほどが凹んだ翅
この複眼の位置の意味は何でしょうね
体に生える細かい毛のためでしょうか、撮影中いろんなものに引っ着いておりました
12月22日採集 新開公園
月並みですが、動く宝石ですなぁ。コバチ上科DBで確認したところ、Anabrolepisという属名はEpitetracnemusのsynonymなので使われていません。(ついでのおりに、クズマメトビコバチの表題を修正して頂けると嬉しいのですが)
返信削除ありがとうございます。
削除お調べ頂きありがとうございます、クズマメトビコバチの件、申し訳ございませんでした。うっかり忘れておりましたm(_ _)m
本当にニジモントビコバチと思われるコバチにソックリ。
返信削除白いヒゲまであるし。
でも触角が全然違いますね。
美しさにも惹かれますが、頭部の形状が気になります。
食べる時は、こんな口の位置でいいのか?
複眼の形を見ると、歩行時の頭の位置が普通みたいに感じますね。
触角が低い位置の何かを探すには良い位置に付いているような・・
太くて大きければ発達してると言う考えはオカシイ気もしますが、発達してるような(笑)
まぁ、魅力的な被写体と言う事で。
こんばんは。
削除寄主を探すのは複眼を頼らず触角で行い複眼はもっぱら外敵?それとも♂を見定めるため?色々、想像出来る面白い頭部ですね(^^