今春はナミテントウの卵塊をよく目にする機会があり、あわせて孵化後の現場にもよく遭遇しました。
しかし孵化中には、なかなか巡り会えず、ようやく庭で1度、観察できただけです。観察で分かったこと
- 全卵、同時に孵化しない
- 先に孵化したものが同じ場所の卵を餌にしている
展開されていました。成虫は、かわいいムシの代表ですが若齢幼虫は、かなり胸騒ぎがおこるレベルの
容姿と行動ですね。
卵の先端に適当に描かれた様な丸い溝。幼虫の赤い目が透けて見える
上の写真から2時間後、すでに数匹、孵化がおわり体色が黒く、他の卵を餌に
随分と体が出てしまっています。1番上の幼虫で体長約1mm.
卵の先端の丸い溝にそって破れています。舞台はユスラウメの枝の上
5月13日撮影 自宅庭
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