チャタテムシ幼虫の群集をみても全く動じませんでしたが孵化後のナミテントウ幼虫の群れは心がざわつきました。
孵化後すぐに体色が黒化し、孵化がまだの真黄色の卵を餌とし、なくなれば別の卵塊を見つけて群がる。
そこに一頭のスズキクサカゲロウが、やって来ました...(5月3日にも記事にしています)
写真では分かりませんが、まさに蠢いている状態です。ぞぞっ〜
出遅れた卵を食い尽くした後でしょう。右上の個体で体長約2mm
舞台はツブラジイ樹皮の上
餌を求め別の卵塊へとやって来た、上とは別の幼虫達。黄色い卵を吸ったため体が黄色い
体長約2mm~3mm弱の群れ
別の孵化グループ
スズキクサカゲロウ体長約5mm VS ナミテントウ幼虫体長約1.7mm
もちろんナミテントウ幼虫は歯が立ちません。テントウムシは毒を持っていますが
ムシ相手だと効力が無いのでしょうか。次から次へと襲っていました
孵化した場所(写真3枚目右手)に攻めて来ました
クモの子ではないですがテントウムシ幼虫は散って行きました
後方から襲われ、すでに死んでいる幼虫。小さなムシ達の壮絶なドラマ。
何度も今回は心がざわつきました...
5月12日撮影 浜手緑地
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