昨日記事のハヤシヤマクロアリと違い食料となるミミズの死骸を巣に運ぶのではなく、餌に砂粒を運び込み覆ってしまうトビイロシワアリ。最後は砂の山にすっぽりとミミズは隠されてしまう訳ですが、さすがにミミズ解体工場の完成まで観察を続けられませんでした。
砂といってもアリにとっては巨大な岩ですね
大半のアリが狂ったかのように石を動かしミミズに運んで行きます
トビイロシワアリ以外にもアミメアリも同じ習性があるようです
他の大型のアリに持って行かれないように、もの凄い勢いで作業は進められています
備中高松城水攻めを彷彿とさせました
ミミズの上にも石が載せられて行きます。右手は解体作業中のアリ
見た感じでは解体作業のアリより石を運ぶアリの方がほとんど
今回、直射日光により写真がギラついています。工夫が必要ですね
7月31日撮影 姫路市自然観察の森
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