同定がややこしいムシは後回しにしていると、どんどん写真が溜まってきて古くなってしまいます。今回はヒメツチハンミョウと思われるムシであります。初見ではありませんが写真に収めるのは初めてで当ブログ初登場となります。念のため”?”をタイトルにつけています。
非常に奇異な生態を持つ昆虫で8月30日の記事「トックリバチの巣を開けてみよう!/ムモンオオハナノミだった!」に簡単に紹介しています。
追記:アオバアリガタハネカクシの毒はペデリンでした訂正します。Aclerisさんありがとうございます!
オスですが腹部は大きい。青色の体が美しい
美しい体色、美しい頭部を期待していましたが
頭部を接写してみると..
人間の頭蓋骨系の面持ちにびっくり!
この触覚をつかってメスとの交尾にいたるようです
くわしくはこちら→ PDF「ツチハンミョウ属 3 種の交尾前行動 - Researchmap」
歩いては細長い草をむしゃむしゃ食べていました
体長約12mm ツチハンミョウ科 ?Meloe coarctatus
つつくと擬死状態。動かない時間が半端なく長い。本当に死んだと思った(^^;;
美しいツチハンミョウには毒とガイコツ顔あり
10月19日撮影 押部谷
0 件のコメント:
コメントを投稿