ダニ祭りもそろそろ先が見えてきました。今回はササラダニ亜目(Oribatida)の仲間、イレコダニであります。イレコダニは2度目の登場ですが今回のはツヤツヤで非常に美しいイレコダニでした。落ち葉に埋もれた朽木の樹皮が剥がれた部分で見つけました。同定は島野先生にしていただきました。
SF物語に登場しそうなデザイン
アルマジロのように脚が収納されるデザインが秀逸
腹面。木を返すときにクモの巣にひっかかり、脚を引っ込めカプセル状になっている
真ん中の筋に肛門と生殖口があります。(後日掲載)
体長約1mm.高さがあるためサイズより大きく感じます。
最初、なぜお尻が割れているか謎でしたが腹面(3、4枚目)を見て納得しました。
11月29日撮影 押部谷
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