カナメモチの葉の穴にいたハラオビアザミウマと思われる個体。今回見つけたのは
0.8mm。アザミウマは奇異なデザインが多い中、昆虫らしいデザイン。
深度合成したのはよいが、あまりにも小さいため取り扱いがシビアすぎて思い通りに
撮影できなかった。また1つ課題が出来ました。以前撮影したのはこちら。
何をしているのでしょうか。Nikon1 V1
びっしり生えている微細な毛が今回始めて確認出来た。
口器を撮るのが1つの目標でしたが、もう1つ分かりにくい写真です。
肝心な所が脚で隠れている。
3月17日撮影 Nikon D7000
2枚目がいいですねー。腹部背面のMicrotrichiaと呼ばれる?細毛が、前半5節の中央部でごく短くなっているのが判ります。また、記載の背面図と比較もできますし。翅毛位置などが違うようですが、H. ekasiに近いような・・・・。
返信削除これだと、元画像は10枚以内ですか?
こんばんは。
削除詳細が分かるだけで世界が広がりますね。2枚目ですが34枚からの合成になります。どうも深度合成は効率を考えて撮影すると出来が今一のようで、病的(^^;;なほど刻んで撮影すれば良いかな?と現時点では感じております。
ciniiの論文をざっと見ましたが研究者の方々はこのスケールで虫と対峙しているんですね。敬意を覚えました。