2012年3月1日木曜日

ヒメコバチ科 ( Tetrastichinae sp. ) と ウロコアシナガグモ

今まで撮ったハチのなかで2番目の小ささ。0.8mm。息を殺しシャッターを
押した瞬間、ウロコアシナガグモが横切った。運良く双方にピントが合った。
小さな幸せ。

2月21日に紹介したヒメコバチと同種であろうか。とても良く似ている。
画像クリックでサイズ大きくなります。

ヤツデの葉裏にて。

じっとしている間に撮影。

中胸盾板に1本、小盾板に2本の細い筋。

触角も以前のものと同じと思う。

2 件のコメント:

  1. これ偶然ですか。すごい。
    よくこのハチは、襲われませんでしたね。
    ほとんどのムシはクモに触れられると、飛び退くように
    敏感に反応しますが、平気なんでしょうか。

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    1. おはようございます。
      撮影の異変に気付いての移動中で眼中にハチの姿は無かったかもしれません。そういえば1月からはあまり食事中のクモに遭遇していないですね。

      以前、葉裏で越冬しているユスリカとウロコアシナガグモが並んでおりました。撮影に気付いたユスリカは横に移動。その脚がクモに触れるな否やクモは驚き葉からこぼれ落ちました。意外な感じがしました。

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