2012年3月20日火曜日

ミギワバエ科 ( Nostima versifrons ) その2

1月15日に庭で撮影したのがきっかけで、採集することになったものの
なかなかお目にかかれなかったが、3月16日、気温がグンと上がったためか
花壇でピンピン飛んでいるのを見つけ無事採集できた。N.versifronsであれば
良いのですが。1月15日に撮影したものはこちら

4月1日追記:採集したものがアノニモミイア先生よりN.versifronsと同定して頂きました。
タイトルより?を外しました。ありがとうございます!

ビロード状の小盾板。その部位の輪郭をみると微細な毛の並びが確認出来る。体長約1.3mm。

2枚の写真に深度合成時に欠損している箇所があり、さらに刻んでの撮影が必要かもしれません。またもや課題。
3月18日撮影 Nikon D7000

6 件のコメント:

  1. こんにちは、

    ピントがあってない部分や途中でブレた部分は、合成時に削除されてしまうことがありますね。
    私の場合は、特に普段と同じペースで撮っているので、触覚が動いてしまって合成時に消失してしまうことが結構あります(^^;。

    お持ち帰りして、お休み頂いてから撮影しているのでしょうか?

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    1. こんばんは。
      まったく同じです。写真に撮られていない情報は反映されない、まぁ当然の事ですが。時間を掛けて処理して、落胆することが結構多いです。

      かなり枚数重ねるため基本的に動かれると困りますので、お休み頂いております。

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  2. こんばんは。
    ここまで形態が描き出された写真があれば、分類学者の記載もとてもシンプルで済みますね。
    いやー、眼福です。
    タマゴクロバチへのチャレンジも楽しみです。是非、見せて下さい。

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    1. こんばんは。
      細部が分かって楽しい反面、時間がかかりますので頻繁には出来ませんが、花粉飛散で外に余り出られない分、地道に作業しようと思います(^^ 明日の朝、出来はもう1つですがリクエストに応えられると思います。

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  3. おはようございます。
    このところ帰りが遅くBABAさんの所もあまり見てなかったのですが、すごい画像を次々に発表されていて、すごいです。特にハエの触角は立体性が高く拡大しても2次元ではどうなっているのかよく分からないことが多いので、この画像はいいなと思いました。無理せず続けてください。

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    1. お返事遅くなりました。
      仕事でしばらく家を離れていたものですから。ようやくムシ撮り!と思ったら今日はあいにくの雨ですね。

      深度合成は、まだまだ精度が上がらないのでディテールが不完全ですが、面白く、たまに挟み込んで行こうと思います。

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