ヤツデの葉裏にいた約0.7mmほどの小さなハチ。レンズで確認すると今まで見たような見ていないような感じ。
触角と腹部から♂だと思いますが何者でしょう...
2月8日追記:ezo-aphidさんよりコメントを頂きタイトル変更しました。ありがとうございます!
触角は違いますが背面はおちゃたてむしさんが撮影されていた同属と同じ特徴を持っています。
雄の触角は(11節で)円筒状、中胸(の中央)に1本の長溝あり、小楯板は平ら
2月3日採集
<<ステレオグラム・交差法>>
たぶん、Ceraphron属(ひょっとするとAphanogmus属)。
返信削除国内では画像を探しても、知り合いの処ばかりのようです。
Kieffer(1914)という古い文献を眺めてみました。以下の違いがあるとのことなので、「?Ceraphron sp.」 としておいてよさそです。当時から、旧北区(欧州から日本まで)で71種も記録があるので、種名までは無理でしょうね。
返信削除Ceraphron属 :雄の触角は(11節で)円筒状、中胸(の中央)に1本の長溝あり、小楯板は平ら
Aphanogmus属 :雄の触角は(11節で)鋸刃状、多くは中胸(中央)に長溝なし、小楯板は膨隆
こんばんは。いつもお調べ頂きありがとうございます。
削除確かにいつもの皆さんの写真が多く出てきましたし、以前にも同じ科のハチを撮影しておりました(^^;;この黒く地味なハチが71種...分別するだけで大変そうです。
2月9日朝の更新休みます。HD満杯で作業が出来ません(T_T)
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