2013年2月5日火曜日

カシトガリキジラミ幼虫 脱皮

アラカシの葉にぺったりと着いているカシトガリキジラミ。よくみると1頭、尻尾を浮かせている。
ピリリ...と殻が真ん中から割けた。(さすがに音は聞こえません^^;;)この時点で体長約1.8mmほど。
別個体の深度合成はこちら

う〜ん、このアングルからだとムシには見えない...

赤い眼と触角があるとムシに見えますね

随分と出てきました。1番上の写真から3分経過

ぐにゃぐにゃしている脚で前進しています。8分経過

Congratulation!ここまで約10分です.体長約2mm

少しなんでしょうが脱皮殻が引っ掛かり何度も外そうと体を動かしています
実際はもっとゆったりとした動きです。
約20分経過
2月2日 書写山


2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    あいかわらず、すごい写真ですね。
    キジラミの脚はこんな風になっているんですね。
    裏の世界をのぞかせていただきました。
    それにしても、脱皮してすぐに、縁のとげ(?)があるのに驚きました。
    このトゲも一本ずつだっぴするんでしょうか?(^_^)

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    1. こんばんは。
      ゼリーのような脚で関節もあるんでしょうが本当にぐにゃぐにゃした感じでした。トゲは裏の世界に侵入されないためのバリケードなんでしょうね(^^よく見ると脱皮したてはトゲも短いので時間とともに長くそして硬化するんでしょうね。なかなか面白い幼虫ですね。

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