深度合成を最初に行ったのがPediobius atamiensisだった。最初は加減が分からず
恐ろしいほどの撮影枚数でした。次はもっと上手くやれる、そう思って再度、撮影しました。
しかし最初の頃の感動する思いが少ないのか満足のいく仕上がりとなりませんでした。
今までに撮影したPediobius属
- Pediobius atamiensis(深度合成)
- Pediobius atamiensis
- Pediobius koebelei Kamijo(深度合成)
- Pediobius crassicornis 近縁種その1、その2(深度合成)
- Pediobius bifoveoratus に非常に近い種(深度合成)
- Pediobius sp.
- Pediobius bifoveolatus (Ashmead)
- ?Pediobius sp.
1900*1200でアップロードしましたが1600*1000に縮小されています
P. atamiensisやcrassicornis の特徴として以前、上條先生に教えて頂きました
「中胸盾板の後縁中央部が前方に湾曲し、小盾板との間に三日月型のすきまのあるのが特徴の一つ」
大きなゴミは取り除けるようになりましたが気付かない極小のゴミは諦めています。
というより今回は何度も撮影中、落してしまう凡ミスを連発してしまった
体長約1.7mm.ヤツデの葉裏で見つけました。1番よく見かけるPediobius属です
裏からみても美しい...
クリックで拡大します。ステレオグラム交差法
総撮影枚数約1000枚
2月24日採集 新開公園
全長1.7mm!!!!
返信削除もはやマクロではなくミクロですね。
1000枚撮るだけのことはあります。
玉虫色の世界にうっとり~
輝きとスタイルと彫刻の素晴らしさ、3拍子揃っているところに魅力を感じてしまいます。枚数はあっというまに増えますが読み込みと現像処理に時間がかかるのが玉にきずです。
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