昨年の5月にムナキルリハムシの産卵に遭遇し卵を自らの糞でコーティングする行動に感動しました。
今回はクリの木の葉で見つけました。前回とは違い風で揺れる葉上でしたので撮影は困難、動画撮影まで
手が回りませんでした。途中、撮影を嫌がり卵が半分、出たまま逃走、別の葉で完成させポロリと地面に
落しました。
体長約4.8mm.器用に後脚をつかい糞で卵カバーを作成
単なる糞ではありません!ツツハムシ亜科 Cryptocephalus approximatus
後ろにも目がついているような器用さで糞を伸ばして?いきます
途中、逃げられ今度はぶら下がった状態で作業を継続。撮る方も必死です(^^;;
前回、ezo-aphidさんがおしゃったように、ぐっと押さえた”付節”により型が付くのか
産卵口の形からくるのか、もう一つ分かりませんでした...
こちらは、同じ葉に居た別の個体
記事に関係ありませんが、このクリの葉は、ほとんどが写真にあるゴールのような粒が多く見られます
5月16日撮影 ゆめさき森の公園
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