2013年9月29日日曜日

ススキの葉裏にて



これは、あれだ....なんだ...そう、ササコナフキツノアブラムシとそれらを捕食するゴイシシジミの幼虫。
そしてアミメアリだ」そう思い、手を伸ばし山肌の1.5mほど上に生えているススキの葉を手元に引き寄せた。

あれ?これはヒラタアブ類の幼虫ではないか。妙に粉っぽい。アブラムシを捕食している。(1枚目)
一方アブラムシの方はススキの葉だけどササコナフキツノアブラムシ?兵隊もいないし何だか違うような..
横に出た触角の間にも小さな突起がある。ツノ?また単眼の間に2点waxで出来た突起がある。(2枚目)

そらさんおちゃたてむしさんが紹介されているササコナフキツノアブラムシとは、やはり違うようです。

 他の場所でも見られるようにアリはヒラタアブ幼虫を攻撃しない
捕食したアブラムシの匂いに?かなり反応していました

 遠目ではゴイシシジミの幼虫に見えたのに...
ヒラタアブの幼虫この状態で約15mm.左手に見える卵は長さ約1.4mm.入れ食い状態ですね

 小さいの体長約0.7mm.↓の大きいの約1.4mm

どの個体も平安貴族のように額に白いWAXが2点

いつもおなじみアミメアリ 
Pristomyrmex punctatus
9月21日撮影 ゆめさき森の公園

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