クシヒゲムシヒキ属 の1種
追記:ezo-aphidさんより触角の形状よりクシヒゲムシヒキ属 ( Ommatius )であろうとコメントいただきました。ありがとうございます!
またOmmatius属の数種はざっと370種ほどで東洋区の同定は進んでいない様であると調べて頂きました。
帰宅してモニタで確認して驚くムシがたまにいます。今回のムシヒキアブもそうでした
どうみてもムシヒキアブのように見えますが
現場では全く分かりませんでした
触角の形状を見ると初見のムシヒキアブと思いますが..
最初オドリバエだと思いました。なぜなら体長が6.8mmしかありません
7月25日撮影 ゆめさき森の公園
さっぱり判らない群なので、ひとまずMNDを見ました。触角が羽毛状のムシヒキは少ないらしく、Ommatius クシヒゲムシヒキ属の一種としていいだろうと思います。国内でも草原で散発的に採れていますが(一寸のハエ・・・、2007.01.18)、東洋区の同定が進んでいないので同定は困難な状況にあるとのことです。
返信削除Ommatius属にはどのくらいの種数がいるのかと Wikipedia を見たら、ざっと370種ほど。
返信削除2003年にScarbroughさんが100頁ほどにまとめていますが、その後にも散発的に追加されているようです。
いつも、ありがとうございます!
削除触角の形状通りにクシヒゲムシヒキですか。アオメアブも同じ仲間なんですね。初めて知りました。今回のような小さな種が居る事を知ったのは収穫でした。