今まで見たアミメアリの引っ越しの中で視認出来る範囲では最も長距離に列をなしていました。ざっと見積もって300メートル。その先もずっとあるのかも知れません。アリのスケールからすると、相当な距離です。
アミメアリは決まった巣を持たないようです。環境の変化か個体数の増加が原因か時折、集団移動をし分裂して種を拡大して行くようです。
女王アリが存在せず働きアリで構成されているアミメアリ。集団行動するには、それぞれの役割もあろうかと思いますが、その辺りどうなっているのでしょうか。面白いアリです。
過去に撮影したアリの引っ越し関連記事
気温が高いためか春先のアリとは違い非常に活発
無数の被写体なのにピント合わせは至難でありました
ファインダーをのぞくと、こんな感じでアリの群れが流れて行きます
たまたま合ったピント。アミメアリ体長約2.8mm
幼虫と先端が特異な形の体毛
移動するアリの大半が何も運んでおりませんでした。用心棒の役割?
ちなみに働かないアミメアリの方が長生きするようです→こちら
ちなみに働かないアミメアリの方が長生きするようです→こちら
7月25日撮影 ゆめさき森の公園
0 件のコメント:
コメントを投稿