ツツジをねぐらにしているイトカメムシ。ツツジの葉の粘液も何のその細長い脚で活動しておりました。
動きは少ないのですが、カメラを近づけるとゆっくりと逃げ出し、複眼にピントを合わせようにも小さすぎて
合いにくいムシであります。日本には4種。いずれも植食性のようですが、そうでもない場面にも出くわします。
今回はアオバハゴロモ幼虫に集っていた場面を目撃しました。葉をかき分けレンズを向けるとワラワラと退散。
集団で口針を突き立てておりました。
死骸ではなく生体も襲うハンターの素質も兼ね備えているようです
じっとしているアオバハゴロモ幼虫に口針を突き立てるのは容易な事?
ぐっと接写する事は困難でありした
よくわかりませんが、随分と体液を吸われ体が反っております
イトカメムシは撮影に気付きあっというまに散って行きました
触角、脚ともにシマシマな幼虫
クモの糸の上も難なく歩行
7月21日撮影 新開公園
別の日に撮ったもの。ベジタリアンには見えないデザイン
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