2016年10月18日火曜日

寄生された ルリタテハ幼虫

サルトリイバラにいたルリタテハ幼虫。白い繭を抱いている。寄生蜂タテハサムライコマユバチが幼虫の体内から脱出し自ら紡いだものでしょう。その紡ぎっぷりを見たかったのですが時すでに遅しでありました。
繭の深度合成画像→こちら

10月20日追記:ルリタテハ幼虫が繭から離れないのは糸によって着いているのではありませんでした。繭から引き離そうとすると激しく抵抗され我が子のように守っている印象で決して離れませんでした。コマユバチの繭を守ろうとするメカニズム、どのような仕組みなのでしょう。

もっと早く捕獲しておけばよかった

幼虫は動く余力があり寄生蜂の繭から決して離れようとはしない

寄生蜂幼虫にとって腹面が縫い付けられているのかな?要確認ですね
 
頭部

繭から離れない歩脚
10月17日撮影 押部谷

過去撮影の寄生されているかどうか分からない終齢幼虫

そして4齢幼虫
上2枚 9月28日撮影

0 件のコメント:

コメントを投稿